JR西日本金沢支社の石原利信新支社長は、8月1日から金沢駅の「みどりの窓口」での対応を3か所から5か所に増やし、混雑の解消に努めるとしました。

石原支社長は6月19日付で金沢支社長に就任し、5日開かれた記者会見で所信を表明しました。

この中では、1時間以上待つこともあるとされ、改善を求める声もある金沢駅の「みどりの窓口」の混雑解消について、8月1日から通常3か所の窓口を午前9時から午後5時までの間、5か所に増やすことを明らかにしました。

石原支社長は北陸新幹線の敦賀延伸効果を最大化させながら、10月から始まる「デスティネーションキャンペーン」で、”北陸の魅力”を全国に発信していきたいと、意気込みを語りました。