最近、ギョーザやおでん精肉にラーメンなど、いろいろなジャンルの自動販売機が増えていますよね。今回は“あん”なところに登場したユニークな自販機を取材してきました!

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石川県野々市市にあるカエデ珈琲の前に2022年12月、設置された自販機。

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売られていたのは…

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MRO石橋弘崇アナウンサー「あんぱんです!あんビリーバボー!」

王道のつぶあんに…

能登大納言…

五郎島金時に…

金沢棒茶の4種類がラインナップ。

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24時間いつでも購入可能です。

常温で30分から1時間、半解凍で食べるのがおススメです。

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石橋アナ「つぶあんが大きくて食べ応えがある。生クリームは冷えた状態、解凍具合によってはちょっとかための生クリームになったり、それぞれ楽しむことができておもしろい」

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エデ珈琲・泉勝人店長「来店したお客さんが帰りに買っていかれて、次の日もお店に来て、“きのう買ったけどおいしかったよ”って言ってくれるので、やってよかったなと」

それにしても、いったいなぜ“あんぱん”?

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泉店長「いま物価上昇。そういった中で会社として取り組めるのは、価格をどれだけ抑えておいしいものを提供できるか。あまり知られていないからこそ、やる意味がある」

あんぱんは、高柳町のベーカリ&カフェメープルハウスで作り、瞬間冷凍。

意外性が話題を呼び、多い時で1日300個売れたこともあるそうです。

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泉店長「今後の目標は、野々市で採れるヤーコンやゴールデンキウイが名産なので、そういったものもあんぱん以外の料理で作れたらいいなと提案している。楽しみにしててください!」