石川県小松市の山間部にある大杉町で地元の人たちが栽培しているボタンの花が見頃を迎えました。

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ボタンの花を栽培しているのは地域住民や小松市などでつくる一般財団法人こまつSDGs倶楽部大杉牡丹の里山づくり部会です。部会では里山の賑わい創出の一環として3年前からボタンの花を栽培しています。

大杉町の古民家の周辺や道路沿いには30種類以上およそ700本のボタンの花が咲き誇っています。ボタンの花は自然にあふれ江戸時代の古民家が残る大杉の町並みに調和するのではと植樹されました。

今月13日の土曜日には牡丹鑑賞会を開催する予定でJR小松駅などから無料のバスを運行します。バスの乗車には事前予約が必要です。

小松市大杉町のボタンの花は、遅咲きのものもあり天候にもよりますが今月下旬まで楽しめるということです。