北陸新幹線の敦賀延伸に伴い、石川県内の全区間が来年3月16日に開業することが決まり、さらなる賑わいが期待されるJR小松駅で9月9日、新しい観光交流センターが関係者に披露されました。

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新たな施設Komatsu 九は、“待ち合わせ”‟鉢合わせ”‟巡り合わせ”をテーマに、人や伝統、文化に食など9つのコンセプトに基づく観光交流センターとして、およそ10億円をかけ整備されました。

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宮橋勝栄 小松市長
「航空祭、そして国民文化祭の前にオープンさせたいと思ってやってきた」

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内覧会には、宮橋勝栄市長ら地元関係者が参加し、小松式土器などおよそ80点が並ぶギャラリー&イベントエリア。

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仕事などで使う共有スペース、コワーキングエリアのほか、通路を彩る小松市ゆかりの美術品などを見てまわりました。

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また、土産店には北陸初出店のカフェが併設され、ゆったり過ごすことができます。

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宮橋勝栄 小松市長
「ほかのいろいろな新幹線駅を各地方で見てきたけど、食事するところだったり、情報を発信したり、土産を買うところはもちろん、オープンなスペースがかなり確保できているので、自慢できるんじゃないかなと」

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観光交流センターKomatsu 九は、今年6月に営業を始めたフードエリアに続き、9月18日にグランドオープンします。

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