21日から始まった秋の全国交通安全運動に合わせ、珠洲市の飯田高校では22日朝、教員や警察官が街頭に立って、自転車通学する生徒に交通安全を呼びかけました。

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街頭では、登校して来た生徒にチラシや反射材などを配りながら自転車を利用する際の交通ルールや、ことし4月から努力義務となった、ヘルメットの着用などについて指導しました。

秋の全国交通安全運動は今月30日までで、自転車のヘルメット着用の他、歩行者の安全確保と夕暮れ時と夜間の事故防止、飲酒運転の根絶が運動の重点に置かれています。