世界で活躍する全盲のピアニスト・梯剛之さんの演奏会が、石川県小松市の月津小学校で開かれました。

MRO

梯さんは生後1か月の時に小児がんで失明しましたが、その後、4歳からピアノを始め世界的なコンクールで入賞するピアニストになりました。

児童
「全部、鍵盤とか覚えているのがすごいと思った」
「自分の夢を最後まであきらめずにやっていきたいと思った」

梯さんは全国の小中学校を回って、子供たちにクラシック音楽の素晴らしさを伝える活動を続けています。