5月12日から東京都内は緊急事態宣言の延長期間に入りました。延長で引き続き休業を余儀なくされる飲食店がある一方、要請緩和で再び営業をスタートする施設もあります。その一つである遊園地はどのような営業再開初日を迎えたのでしょうか。

 日本最古の遊園地「浅草花やしき」(東京・台東区)は4月25日から臨時休園していましたが、5月12日から営業を再開しました。アトラクションの乗り場ではスタッフが毎回丁寧に消毒を行い、客を迎え入れました。その一方、アルコール類は園内での販売を中止し、持ち込みも禁止されています。園内では一部の施設は休業していますが、多くのアトラクションを楽しむことができるようになりました。訪れた人の中には「アミューズメントパークをいろいろ回ろうと思って来た。イライラもたまるから、こういう所で遊ぶのもいいと思う」などと話す人もいました。

 1日当たりの来園者数に制限を設けることで営業は再開できましたが、厳しい状況は続いているといいます。諸井章二支配人は「2年連続でゴールデンウイークの営業ができなかったので非常に厳しい状態。なかなかたくさんのお客さまにお越しいただくのは難しいかもしれないが、来ていただいたお客さまが楽しめるよう対応できればと考えている」と話します。

 都内では他にもよみうりランド(稲城市)がこの日から営業を再開しました。よみうりランドでは園内の滞留人数を5000人に制限し、一部イベントの期間も延長して行っているということです。