足立区浴場組合(東京)は5月30日、区内にある28軒の銭湯で夏先取りの「夏みかん湯」を実施しました。

 夏みかん湯に使ったのは、山口県萩市産の夏ミカンおよそ700キロです。食用として出荷されないものや傷のあるものなどを浴場組合が買い取りました。

 銭湯と地方農業の活性化を目指す「KAZENO HITO」の老沼裕也代表は、今回の浴場組合との『香り湯プロジェクト』について「SDGsの観点からも積極的に傷のあるものなどを活用した。地方と連携しているので、誰が作ったかどこから来たのかが分かる。銭湯で都市と農村交流のつながりを楽しんでもらえる取り組みだと思う」と話しています。

 また、萩市のミカン農家からは「足立区に萩のことを知ってもらういい機会になった」と喜ばれたということです。