なかなか抜けない練馬大根をめぐり、決勝では一騎打ちの接戦が繰り広げられました。

 練馬大根引っこ抜き大会は伝統野菜である練馬大根の収穫を楽しむ姿を通じて、東京都・練馬区の都市農業を全国に発信することを目的に開かれています。このイベントは今回で15回目となり、約380人の区民が参加しました。練馬大根は青首大根と比較すると長くて中太りの形のため、引き抜くのに3倍から5倍もの力が必要だということです。このイベントでは時間内に抜いた大根の本数を競う個人の部と、抜いた大根の長さを競うグループの部が行われました。男性の個人の部では決勝で2人が18本と並び、一騎打ちの延長戦となり、優勝が争われました。その結果、5本の大根を折れずに抜いた人が優勝となりました。

 この日抜かれた練馬大根5000本のうち約4000本が区内の小中学校で給食の食材として使われる予定です。