日本を代表する電気街でポップカルチャーの情報発信地でもある「東京・秋葉原」の街だけで使うことができる電子通貨が導入されます。

 秋葉原で1月26日から導入される電子通貨「アキコ」は、QRコードを介して非接触でコインの利用・獲得が可能な通貨です。換金はできず、秋葉原の街だけでためて使うことができます。例えば提携する神田明神に訪れるだけで、1日1回・50アキコを獲得することができます。また、秋葉原ワシントンホテルでは朝食ビュッフェの残り物を詰めた「ランチボックス」を購入すると100アキコを獲得できます。一方で、たまった「アキコ」を使う時はスマートフォンでアプリの画面を見せ、店がQRコードをスキャンするだけで売買が成立します。例えば、ゲームセンターの「セガ秋葉原3号店」では、賞味期限切れが近いお菓子との交換を500アキコですることができます。その他、神田明神で買ったお守りをアキコに提携しているメイド喫茶に持っていくと、500アキコで“特別なおまじない”をしてくれます。

 現在、加盟している「アキコ」スポットは30カ所ですが、2022年のうちには100カ所への展開を目指すということです。担当者は「人のつながりをより強化していくような通貨として、街の価値を高め、集客力を高めていきたい」と話しています。