東京・品川区のJR大井町駅の近くで、ごみ拾いにスポーツの要素を加えたユニークな取り組みが行われました。

 「ごみ拾いはスポーツだ!」という掛け声で始まったのは、今回で13回目となる「スポGOMI in 大井」です。「スポGOMI」とは、決められた時間内で集めたごみの種類や重さを競うという、社会貢献活動に競技を加えた新しいスポーツです。この日は、地元の学校に通う子どもたちや、近くの企業に勤める人など70チーム以上が参加し、JR大井町駅周辺のごみを集めて回りました。植え込みの中や建物の隙間など、普段は目が行き届かないような場所も丹念に探し、どんどんごみを見つけていきます。参加者からは「ごみは各自で持って帰って、自分の家とかで捨てるべきだなと思う」といった声も上がり、イベントを通して改めて環境を意識したようです。

 この日の「スポGOMI in 大井」では、45分で678.2キロものごみが回収されました。優勝は、アトレ大井町店から参加したチームでした。優勝チームの参加者は「前回に引き続いて2回目の参加だったが、前回より順位がアップしたことと、大井町の街に貢献できてすごくうれしい」と話しました。