東京・丸の内の名物イベント「企業対抗綱引き大会」が今年も始まりました。会場は熱気に包まれ、観客からも思わず笑顔があふれました。

 丸の内エリアを中心に、周辺にオフィスを構える企業から毎年多くのチームが参加し白熱した戦いを繰り広げる綱引き大会は企業同士の交流を目的として開催される恒例行事で、今回で6回目となりました。初日の5月16日はあいにくの雨のため、屋外の丸の内仲通りではなく、ビルのコンコースでの開催となりました。

 コロナ禍ということで、今年も検温や消毒を徹底して手袋をつけ、チームの人数も例年の8人から6人へと減らして開催されました。今年は44チーム・264人が参加していて、おそろいのユニホームに身を包むチームがある一方で、スーツのまま参加する人の姿も見られ、日本のビジネスの中心地・丸の内らしい光景となりました。

 クライマックスは、この日の予選決勝に残った2チームの対戦です。両チームは気合十分で、激しい戦いの末、決勝進出を決めたのは“去年の優勝チーム”でした。“綱が結ぶ丸の内のコミュニケーション”に、参加者からは「試合中に他社の人とコミュニケーションを取る機会もあった」「丸の内エリア限定でなく、東京全体でできたら面白いと思う」といった声も聞かれました。

 綱引き大会の決勝戦は5月20日に行われます。