東京・葛飾からサッカーのプロリーグ=Jリーグ入りを目指す「南葛SC」は6月26日、今シーズンから挑戦している関東サッカーリーグ1部でついに初勝利をつかみ取りました。

 この日行われた関東サッカーリーグ1部・前期第7節は、流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎との1戦です。4月の開幕以来、リーグ戦での白星を飾れずにきた南葛SCは粘りを見せます。前半42分、関口訓充選手のコーナーキックから競り合いでこぼれたボールを村越健太選手が折り返し、フリーになっていた下平匠選手が押し込みます。欲しかった先制点に南葛SCイレブンもサポーターも喜びを爆発させました。DF・下平選手は「こぼれたところをムラ(村越)がいい形で折り返してくれたので、僕は触るだけだった」と振り返りました。

 南葛SCはこのまま虎の子の1点を守り切り、うれしいリーグ戦初勝利となりました。漫画「キャプテン翼」作者で南葛SC代表を務める高橋陽一さんは「追加点が欲しかったが、選手みんな、最後まで粘り強く戦ってくれて価値ある1勝だった」、MF・関口選手は「勝ちを続けながらチームとして修正して1つ1つ勝っていけたら」と語りました。