「おいしいパスタを疲れることなく作り続けられる料理人」を実現させたような、世界初の調理ロボットが登場します。

 濃厚な卵の味わいが広がるカルボナーラやたっぷりとエビを使ったペペロンチーノなど、テーブルに並んだ色とりどりのパスタを作ったのは、世界初の自動パスタ調理ロボット「P-Robo」です。メニューに応じて鍋を回転させる回数を自ら変えて仕上がりを調節することはもちろん、4つの鍋を自在に操り、最速でおよそ45秒に1皿、1時間で最大およそ80食のパスタを提供することができます。人手不足に悩む飲食業界に登場した新たなロボットに、店を運営するプロントコーポレーションの担当者は「食数を作れるのでテイクアウトの販売にも向いている。人が作っていないので飛沫(ひまつ)もない。コロナ禍に非常にマッチした」と話しています。

 世界初のパスタ調理ロボットは、6月30日にオープンする東京・千代田区の店に導入されます。運営企業では今後、都内を中心に50店舗にロボットを導入したいと話しています。