東京都心は8月10日も最高気温が35℃を超え、これで今年15回目の猛暑日となりました。こうした中、6月にアメリカ・ハワイ州のホノルル市と姉妹都市となった東京・江戸川区が“暑さ対策”を兼ねた取り組みを始めました。

 東京都心は午前11時49分に最高気温35.3℃を観測し、今年15回目の猛暑日となりました。これは観測史上、年間最多回数の記録を更新するものです。連日の危険な暑さに対策が必要となる中、江戸川区は8月から少し変わった取り組みを始めました。

 江戸川区は2022年6月にハワイのホノルル市と姉妹都市になり、PRの一環として8月から毎週水曜日、職員がアロハシャツを着て業務に当たっています。ある部署では、ほとんどの職員がアロハシャツ姿です。江戸川区・文化共育部の白木雅博・文化課長は「アロハシャツはかなり涼しい。実際着てみると、クールビズの効果がかなりあると実感している」と話します。また、アロハシャツを着ることで意外な“気付き”もあったといいます。白木課長は「コロナ禍で食事の時も話ができないが、出勤した時やちょっとした時にお互いのアロハのことで会話が弾むのは予期していなかった」といいます。白木課長自身は「20年ぐらい前のものを引っ張り出してきて着ている。なかなか普段着る機会がなく、20年ぶりに日の目を見た」と話していました。

 区役所職員のアロハシャツ着用の取り組みは8月末まで行われます。