東京都内では期間限定のアイススケートリンクが続々とオープンしています。千代田区丸の内には都心の景色を楽しみながら滑れる屋外スケートリンクが誕生しました。オープニングイベントにはオリンピック金メダリストも駆け付けました。

 東京駅から皇居をつなぐ行幸通りに作られたスケートリンクは縦9メートル・横26メートルの大きさです。12月1日からの営業開始に先駆けて前日にはオープニングイベントが開かれ、2006年トリノオリンピックで「イナバウアー」の技で世界中を魅了し金メダルを獲得した荒川静香さんも登場しました。

 イベントでは世界を制した荒川さんが直々に指導するスケート教室が開かれ、無料招待された千代田区内の小学生およそ40人が時折転びながらも思い思いに滑りを楽しんでいました。荒川さんは「コロナ禍で外出してレジャーを楽しむ機会が失われていた子どもたちだと思うので、これをきっかけにスケートをもっとやってみたいなという意欲につながればいいと思います」と語りました。

 このスケートリンクは12月25日のクリスマスまでオープンします。

<銀座のビル屋上にもスケートリンク 樹脂製でエコ>

 12月1日からは中央区銀座の商業施設・GINZA SIX(銀座シックス)の屋上にも期間限定のアイススケートリンクがオープンしました。こちらは2023年1月31日までの開催です。

 東京駅前・銀座のリンク共、表面は氷ではなく樹脂でできていて、低温に保つための電気が不要な「エコ仕様」となっているということです。荒川静香さんによりますと、樹脂のリンクは氷よりもスピードが出にくく転んでも濡れないので、スケートに慣れていない子どもたちも滑りやすいのではないかということです。