東京都は若いがん患者らが生殖機能の温存のために行う「卵子凍結」への支援をしていますが、小池知事は今後“健康な女性”を対象に入れるか検討する考えを示しました。

 卵子凍結の取り組みについて東京都は現在、若いがん患者などの治療に伴う負担や不安を軽減できるよう、生殖機能の温存にかかる費用を支援しています。一方で、女性のキャリア形成のため、将来に備えて卵子を凍結する事例が増えていることから、小池知事はこうした健康な女性の卵子凍結を支援の対象とするか検討する構えを示しました。12月7日の議会終了後、小池知事は「健康な女性(において)将来の選択肢として卵子凍結への関心が高まっている。子どもを望む人への支援充実の観点から対応を検討する」と述べました。

 実施にかかるスケジュールについて、小池知事は「2023年度予算に盛り込むように進めたい」と述べています。