東京・大田区が0歳から2歳未満の乳幼児を預かるショートステイ事業を今年度=2024年度から始めました。保護者が仕事や病気のほか、休息を取りたい時などにも気軽に利用してもらい、子育ての負担軽減につなげたい考えです。

専門の養育機能を有する乳児院で大田区が今年度から始めたのは、宿泊型の乳幼児ショートステイ事業です。対象となるのは区内在住の生後5日から2歳未満の乳幼児で、1泊2日から最大6泊7日まで利用することができます。

利用料金は1泊2日で6000円、以降1日増加するごとに3000円追加となります。区の担当者は「ほっとしたい時にぜひ活用してほしい」と話します。

この取り組みに対し、実際に子育て中の区民などからは「施設に預けて自分の回復にも時間かけられると、子育てにも前向きになれるなれる気がする」「(子どもの乳幼児期は)お風呂にもゆっくり入れないので、友達が遊びに来てくれた時に見ていてもらって1人で入浴することもあった。自分の時間はすごく欲しいと常に思っていた」「共働きだったりワンオペの人もいるので、ショートステイはもっと進めてほしい」などといった声も聞かれました。

区は今後、より一層周知活動に力を入れ、保護者の負担を軽減するショートステイ事業の認知度を高めていきたいとしています。