BetaNewsは4月18日(米国時間)、「Microsoft fixes Windows 10's drive corrupting NTFS denial of service vulnerability」において、Microsoftが同13日にリリースした2021年4月のセキュリティ更新プログラムによって、Windows 10に存在していたNTFSドライブの破損につながる脆弱性が解消されたと伝えた。

この脆弱性は、NTFSフォーマットされたディスクドライブの特定のフォルダにアクセスするだけで、対象のドライブを起動できなくするというもので、2021年1月半ばに報告されていた。

その後、この脆弱性は「CVE-2021-28312: Windows NTFS Denial of Service Vulnerability」として追跡され、MicrosoftがInsider Priogramを通して修正プログラムの開発を進めてきた。詳細はMicrosoft Security Response Centerの次のページで確認できる。

CVE-2021-28312 - セキュリティ更新プログラム ガイド - Microsoft - Windows NTFS Denial of Service Vulnerability

修正パッチは、2021年4月のセキュリティ更新プログラムの一部としてリリースされた累積アップデート「KB5001330」、「KB5001337」、および「KB5001342」に含まれている。Windows Updateによる自動更新の設定が有効な場合は自動でインストールされる。

ただし、この累積アップデートを適用した一部のユーザーからは、ゲームのパフォーマンス低下やブートルーの発生、共有フォルダへのアクセスの問題など、他の複数の問題が報告されているため注意が必要だ。