広報くっちゃん(北海道倶知安町)

令和3(2021)年5月号

■展覧会のお知らせ
▼第1展示室
▽小川原脩展生誕110年記念「小川原脩1911-2002」
当館が所蔵する小川原作品は、およそ700点。1930年代の美校時代のリアリズムから、80年代以降の自然と人間が交歓するアジアの大地にいたるまで、小川原が向き合ったテーマは多岐にわたります。画業の全容を、時代背景とともに一望します。
会期:開催中~7月11日(日)

▼第2展示室
▽小川原脩挿絵展「蝦夷残侠伝」
1974~75年にかけ雑誌「月刊ダン」に連載された倉島齊の時代小説『蝦夷残侠伝』の挿絵36点。小川原には珍しい水墨画風で、人物描写も多いこの挿絵は、新たな魅力を伝えてくれるでしょう。
会期:開催中~7月11日(日)

■アート・イベントのお知らせ
▼土曜サロン
▽世界のグレートアーティスト(11)「シャガール聖書の呼び声美術館」
日時:5月1日(土)14時~15時
会場:映像ルーム(無料)
お話し:柴勤(館長)

▽絵画で楽しむパリの情景(2)「近代生活の輝きルノワール」
日時:5月15日(土)14時~15時
会場:映像ルーム(無料)
お話し:柴勤(館長)

▽おとなの手しごと~額縁に挑戦!
今回は、紙・ハレパネ(のり付きパネル)による自分だけのマイ額縁に挑戦します。
日時:5月22日(土)14時~16時
会場:展示室(無料)
お相手:沼田絵美(学芸員)
定員:10名
※要予約

▽ユネスコ世界遺産(9)「水の恵み」
日時:5月29日(土)14時~15時
会場:映像ルーム(無料)
お話し:柴勤(館長)

▼ギャラリートーク「小川原脩1911~2002」
日時:5月8日(土)14時~14時30分
会場:第1展示室(無料)
お話し:沼田絵美(学芸員)

▼金曜ナイトサロン「美術館でフランス語~ゼロからの旅立ち(3)・(4)」
美術の世界にはフランス語が満ち溢れています。作家名や作品タイトルなど読み方を知るだけでも楽しみは一気に広がります。途中からでもOK。ゼロから始めます。
日時:
(3)5月7日(金)
(4)5月21日(金)
各18時~19時
会場:映像ルーム(無料)
お話し:柴勤(館長)
定員:5名程度
※要予約

▼倶知安風土館いきもの調査隊in百年の森「セイヨウオオマルハナバチの採集調査」
日時:5月15日(土)9時~12時
定員:なし
場所:百年の森公園(現地集合)
※予約不要

講師:
・小田桐亮(学芸員)
・宮崎守(百年の森管理人)
参加費:無料
持ち物:虫捕りあみ
※「宮崎守」さんの「崎」の正式表記はたつさきです。

▼倶知安風土館ふるさと探訪(観察会)「春の森の野鳥観察」
日時:5月16日(日)9時~13時
定員:8名
場所:旭ケ丘公園(現地集合)
※要予約・先着順

講師:矢吹全さん(ニセコネイチャーガイド・フォレストレック主宰)
参加費:250円(保険代)

■新たな気持ちで!
この原稿を書いているのは4月の半ば。時折、小雪や寒風に見舞われるものの、美術館の動きは既に春本番です。新年度の第一弾は、小川原脩の生誕110周年を記念した大回顧展に加え、企画展示室での挿絵展。何と小川原脩は今から50年近く前、1年間にわたり月刊誌の時代小説に挿絵を描いていたのです。江戸時代の侍や庶民の姿には勢いがあり、人物の描写も実に見事。画家の知られざる一面を発見できることでしょう。さらに4月からはイベントの新企画もいろいろと用意、さあ、新たな気持ちで再スタートだ!
館長 柴勤(しばつとむ)

■小川原脩記念美術館
【電話】0136-21-4141
観覧料:
・一般500円(400円)
・高校生300円(200円)
・小中学生100円(50円)

■倶知安風土館
【電話】0136-22-6631
観覧料:
・一般200円(100円)
・高校生以下、美術館観覧者無料

開館時間は9時~17時
入館は16時30分まで
※( )内は10名以上の団体料金

5月の休館日:
・毎週火曜日
・5月6日
※5月4日開館

・5月17日
・5月19日
※風土館のみ