広報はまなか(北海道浜中町)

2021年6月号

【6月4日~6月10日は歯と口の健康週間です】
口は食事するだけでなく、会話や笑顔といったコミュニケーションに関わる大切な器官です。自分はもちろん、家族やパートナーの健康のためにも、お口の健康づくりに取り組んでみませんか。

「歯と口の健康週間」は、「歯の病気や、歯の健康を保つためのケアを習慣化しよう」という目的で設定されています。むし歯に気が付いていながらつい放置している方や、知らないうちに歯周病の症状が進行している方も多く、お口の中のトラブルは、肩こりや頭痛を引き起こすこともあります。
むし歯や歯周病は、早期に治療すれば治癒することがほとんどです。早めに治療を開始して、お口の健康を維持しましょう。

★こんな症状があれば歯医者さんへ行きましょう
・歯をみがくと血が出る
・口臭が気になる
・歯がグラグラする
・歯ぐきが腫れている
・しっかりと噛めない
「歯医者さんに行った方がいいと思っても、どんなタイミングで行けばいいかわからない…」という方は多いかもしれません。具体的には、上記の症状が受診の目安となります。

★むし歯を予防するために
・糖分の摂取回数を減らす
・歯垢を取り除く(歯ブラシやデンタルフロスなどを使用)
・口の中をきれいにする食品(清掃性食品)を知る
・歯を溶かしやすい食品(停滞性食品)を知る

〈清掃性食品〉
キャベツ、肉類、昆布、長ネギ、セロリ、イカなど繊維質が豊富な食べ物。
よく噛んで食べるとだ液の分泌を促し、歯の表面や歯ぐきの粘膜など、口の中がきれいになります。

〈停滞性食品〉
キャラメル、甘いスナック菓子、ジュースなど砂糖が多く、歯につきやすい食べ物。
間食は時間と回数を決めることが大切です。

★歯周病を予防するために
歯周病は、歯を支える周りの組織が壊され、やがて歯が抜ける病気です。歯周病予防の基本は正しい歯みがきです。また、生活習慣の改善も歯周病予防に効果的です。

◎歯みがき
1日1回はすべての歯垢を取るつもりで時間をかけてブラッシングしましょう。

◎食習慣
ビタミン、カルシウム、たんぱく質、炭水化物など、栄養バランスの取れた食生活を心がけましょう。

◎禁煙
タバコを吸っている人は吸わない人に比べて2~7倍歯周病になるリスクが高く、さらに症状を悪化させるといわれています。

◎ストレス・睡眠
ストレスや睡眠不足によって抵抗力が低下すると、細菌に感染しやすくなり、歯周病へのリスクが高まります。