広報くじ(岩手県久慈市)

令和3年6月1日号 No.366

■〈市民センターだより〉感謝の気持ちを花にこめて
『敬老の日に花を贈ろう』
宇部市民センターでは、宇部町にある園芸センターを利用し、宇部小学校、久喜小学校、小袖小学校の児童と協力して、毎年、種から花を育て、地元高齢者に感謝の手紙を添えて敬老の日に贈っております。この事業では、自分たちで育てた花を贈ることで、子どもたちの高齢者に対する感謝と敬意の気持ちを表現し、心身ともに健やかな成長と地域住民や世代間を超えた交流を図っており、25年以上続けられております。
お年寄りたちは、子どもたちからの心のこもった温かいプレゼントを毎年楽しみにしています。

問合せ:宇部市民センター
【電話】0194-56-2706

■〈My Life in Kuji〉Farewell II,The Reckoning
いよいよ帰る時期がやってきました。今度は本当に最後で、2回目の別れのあいさつを書き始めて私の胸中はうれしさとさみしさが入り混じっています。1回目より大変お世話になっている地域の皆さんにどうやって感謝を伝えるのかが前より難しいです。1年長く久慈の大好きな子どもたちと時間を過ごせて素晴らしい成長を見させていただいて信じられないくらいの幸せです。仕事以外に舞踊、習字や日本の伝統を体験させていただいてとてもありがたく思います。街中の散歩に行くたびに何かを見ると、つながっている今までの体験を思い出して、すごく懐かしくてさみしい気持ちですが、出会いがあれば別れがあります。仲良くしようとしてくれたことがどんなにうれしかったか表現できません。ありがとうございました。美しい景色と人の素敵な温かさを絶対忘れません。感謝いっぱいで言葉にならないほどです。久慈の皆をいつまでも応援していますので、これからも頑張ってください。

メーガン・ジョーンズさん(オハイオ州・28歳)
久慈小、侍浜小、久喜小、小袖小、大川目中、侍浜中、三崎中を担当

■〈協力隊OB・OG通信〉山菜を使ったピクルスを商品開発
元地域おこし協力隊の藤織ジュンです。インスタグラム「まいにち北三陸」で北三陸の魅力を定期的に発信しております。ゴールデンウィークは八戸市水産科学館マリエントで種市高校の生徒さんと南部ダイバーand海女の実演をしました。観光の仕事が難しい昨今ですが、できる限り頑張っています。最近は北三陸産の山ウドとウルイを使ったピクルスの商品開発にも勤しんでいます。以前から、山菜は一斉に市場へ出るために価値価格が下がりすぎていることをもったいないと感じていました。採れたての山菜を酢漬けにし瓶詰めすることで山菜の香りや食感を生かしたまま長期保存が可能になります。北三陸産天然真昆布などの旨味を活かし、マイルドな酸味で食べやすい味に仕上げました。
このような特産品開発やSNS、素潜り実演など幅広い方法でこれからも北三陸のPRを続けていきます。

藤織ジュンさん(ふじおり・じゅん、29歳)
2015年着任。東京都北区出身。
2018年卒業。現在は合同会社プロダクション未知カンパニー代表社員を務める

◇地域おこし協力隊
移住・定住促進を目的に、都市部からの移住者に対して市が委嘱。地域おこしの支援(地域行事やイベントの応援、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR、情報発信など)や農林水産業への従事、住民の生活支援など「地域協力活動」を行います。