市報ひがしまつしま(宮城県東松島市)

2022年12月1日号

■矢本西地区 市政懇談会
▽道路整備や市街化区域拡大を説明
矢本西地区の市政懇談会では、道の駅整備をはじめ、関連する乗り入れ道路の市道百合子線改良工事や矢本駅南北自由通路、野中踏切の閉鎖、矢本地域の市街化区域拡大の検討状況について説明を行いました。意見交換でも道の駅の整備構想と進捗状況、完成後の利活用について活発に意見を交わしました。
(10月31日、矢本西市民センター)

■野蒜地区 市政懇談会
▽脱炭素先行地域選定を報告
野蒜地区の市政懇談会では、環境省の定める第1回脱炭素先行地域に選定されたなどを行政報告しました。野蒜地区の課題である、鳴瀬・吉田川から流れてくる漂着物(カヤ)への対応についても説明しました。今年は野蒜海水浴場が震災後12年ぶりに再開し、新たなビーチスポーツエリアも新設。来年度以降の更なるにぎわい獲得に向けても心を一つにしていました。
(11月2日、野蒜市民センター)

■小野地区 市政懇談会
▽小野市民センター改修工事は順調な進捗
小野地区市政懇談会では、改修工事が進む小野市民センターの進捗状況や日本ウェルネス宮城高校の現状などについて説明しました。同センターの工事は令和5年7月31日までで、予定通り工事が進んでいます。懇談会では、ウェルネス高校生徒を地域で支える環境作りについても話しあいました。
(11月11日、小野地区体育館)

■人権への理解 花とともに育てよう
▽大塩小でパンジーやチューリップ植える
令和4年度人権の花運動として、今年は大塩小4年生が渥美市長や石巻人権擁護委員協議会メンバーと一緒にパンジーやチューリップの植栽活動を行いました。自分たちで植えた花の苗や球根をこれから協力して育て、豊かな心や思いやりも育んでもらいます。
(11月10日、大塩小学校)

■豪雨災害支援と担い手育成へ
▽佐藤農業委員会会長へ渥美市長が回答書
第3回農業委員および農地利用最適化推進委員合同会議が開かれました。渥美市長が9月6日付で同会から提出を受けた、農地等利用最適化推進施策に関する10項目の意見書に回答。7月の豪雨災害で被害を受けた転作作物について「JAいしのまきや石巻市とともに県に次期作に対する支援措置などを要請した」と説明しました。
(10月25日、市役所鳴瀬庁舎)

■気分はドルフィンライダー
▽松島基地ランウェイライド2022
松島基地の滑走路を活用した恒例のサイクルイベントが今年も開かれ、県内外から179人が参加しました。ブルーインパルスジュニアによる展示走行後、渥美市長や増田友晴(ますだともはる)基地司令に見送られながら、自転車で滑走路へ。秋空の下でフリー走行や航空機見学を楽しみました。
(11月12日)

■市政の歩みなど情報共有
▽令和4年度 第3回地区自治会長会議
令和4年度第3回地区自治会長会議が開かれました。行政報告では、「世界の持続可能な観光地TOP100」に本市が選出されたことや、産業祭、二十歳を祝う会、新年名刺交換会の日程などを説明。協議では、集会施設の光熱水費について意見交換しました。
(11月7日、市コミュニティセンター)

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