広報かねやま(山形県金山町)
No.720 2022年12月号
身近なわだい、お寄せください。■早稲田×慶応義塾×金山のコラボ 学生マラソンをかねやまで開催
秋が深まる10月30日、早稲田・慶応義塾の大学生有志が企画した「早慶金山マラソン」(岸伊和男実行委員長)が町内で行われました。学生たちはマルイ邸をスタートし、色づき始めた紅葉を目にしながら、遊学の森までの5.8キロメートルの道のりを駆け抜けました。ハロウィン親子イベントも同時開催され、街中にたくさんの人が集い、賑やかな一日となりました。
■山形県青少年育成功労者表彰 小沼さんと松田さんが受賞
10月30日、長井市で行われた山形県青少年育成県民大会において、小沼幸男さん(下向)と松田尚貴さん(朴山)が山形県青少年育成功労者表彰を受賞しました。おふたりの受賞は、長年にわたり最上広域青少年指導センター指導員として青少年の健全育成にご尽力頂いたことが高く評価されたことによるものです。このたびの栄えある受賞おめでとうございます。
■羽場チームが11年ぶりに優勝を飾る 町社会人野球大会
10月6日から23日まで、金山町野球連盟(丹正之会長)主催の第116回社会人野球大会(地区の部)が開催されました。決勝戦は羽場エスペランサと昨年優勝の明安マンシングの対戦。熱戦のゲームを制し、羽場エスペランサが11年ぶりに優勝旗を手にしました。この大会では、最優秀選手賞に梁瀬和麻さん、敢闘賞に丹麗人さん、打撃賞に山形理さんが受賞しました。おめでとうございます。
■町内施設や自然を遊び場に SUGI☆スターズがイベント開催
11月16日、農村環境改善センター周辺を会場に、中高生ボランティアサークルSUGI☆スターズが「宝さがしイベント」を開催しました。イベントには町内の小学生が参加し、隠された宝を探すためグループごと河川敷や会場周辺を駆け回りました。見つけ出した宝に付けられた点数の合計点数で順位が決められ、子どもたちにはお菓子などの景品が配られるなど、イベントは大成功に幕を閉じました。
■旧明安小オープニングイベント 地域を盛り上げる
今年3月に閉校した明安小の新たな活用方法を紹介するオープニングイベントが11月6日、旧明安小学校を会場に開催されました。参加した地域住民の皆さんに、10月から施設を利用している「株式会社食の力コーポレーション」と「飛島建設株式会社」が事業の概要を説明しました。その後、大人から子どもまで楽しめる地域主催のウルトラクイズが行われ交流を図りました。
■十日町ボランティアグループ 手作り弁当を配布
十日町地区のボランティアグループが、地区内の一人暮らし28世帯・二人暮らし18世帯に手作り弁当を配布しました。この活動は春と秋の年2回行われており、今年度で11年目を数えます。「弁当の配達を楽しみにしている」との声が多く、代表の柴田純一さんは「これからも高齢者を見守りながら地区内の絆を深めていきたい」と話してくれました。
■童スポーツクラブが社会貢献 チャリティ駅伝で襷を繋ぐ
10月15日、童スポーツクラブがSUGI☆スターズと一緒に街頭募金活動で集めた10,443円を届けるため、チャリティ駅伝を行いました。コースは旧中央公民館から上山市のリナワールドまでの約90キロメートル。29名の小中高生が、保護者やスタッフの声援を受けながら、ゴールまで襷を繋ぎ、無事に募金を届けました。参加した選手の皆さんお疲れ様でした。
問合せ:総務課 広報情報係
【電話】0233-29-5601