広報常陸大宮(茨城県常陸大宮市)

2022年12月号

◆10/16 第14回 みんなといっしょに楽しもう! パークアルカディア祭
パークアルカディアケビン村にて、秋晴れのもと3年ぶりにパークアルカディア祭を開催しました。
自然の中の宿泊施設としてリピーターの多いケビン村ですが、この日は秋の気持ちいい陽気の中、普段では体験できない丸太切りや火おこし体験、ハロウィンの装飾を施したリース作りワークショップなど、規模を縮小して開催したにも関わらず、多くの家族連れでにぎわいました。

◆11/1 全国障害者スポーツ大会出場の中郡選手、坪井選手が市長訪問
栃木県で開催された第22回障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」に出場した中郡陸選手、坪井優奈選手が、大会結果報告のため、市長を訪問しました。
中郡選手は陸上男子100m、200mで1位に輝き、200mでは22秒69の大会新記録をマークしました。坪井選手はフライングディスクアキュラシー(ディスクを輪の中に入れる競技)、ディスタンス(飛距離を競う競技)で2位を獲得しました。

◆11/2 緒川小まつり Dr.ナダレンジャーの自然災害科学教室に児童大盛り上がり
毎年、11月に緒川小学校で行われる親子行事「緒川小まつり」で、国立研究開発法人 防災科学技術研究所からDr.ナダレンジャーこと納口恭明さん、助手ナダレンコこともたい優子さんによる自然災害科学教室が行われました。
雪崩や地震などの仕組みを可視化させた装置とDr.ナダレンジャー達のコミカルなステージに、児童は大盛り上がり。
子供から大人まで、楽しみながら学ぶ有意義な時間になりました。
※「もたい」さんの「もたい」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙をご覧下さい。

◆11/5 中学生英語体験事業実施
英語のみでコミュニケーションを行う英語体験事業に市内中学3年生10名が参加し、市内のALTの講師とともに、研修に臨みました。
「World Fair」をテーマとし、世界の文化についてのゲームや様々なアクティビティにチャレンジし、英語力の向上を図りました。初めは緊張していた生徒たちでしたが、次第に英語でのコミュニケーションに慣れ、笑顔で研修に取り組む姿が見られました。

◆11/5・6 市文化協会山方地域文化祭 4年ぶりに開催
山方地域センター別館で、4年ぶりに常陸大宮市文化協会山方地域文化祭を開催し、延べ177人が来場しました。
支部発表会では、6団体が大正琴・日舞・詩吟などを披露し、午前の部では、観覧の方々に対し、民舞のレッスンを行いました。また、作品展には、11団体が写真・絵画・書道・生花などを展示しました。
来場者からは、「山方支部活動の成果を発表する場・観覧する場があってよかった」との声がありました。

◆11/5 常陸大宮市子ども会 育成連絡協議会 幹部研修会
やすらぎの里公園で、子ども会育成連絡協議会幹部研修会を行い、各子ども会から集まった4・5年生の25名が参加しました。
幹部研修会は、子供たちが子ども会リーダーとして必要な知識や技能などを習得し、自ら考え、行動し、反省するという姿勢を身につけることを目的としています。
茨城大学子どもふれあい隊、常陸大宮市高校生会の協力のもと、ウォークラリー、チームビルディング、炊き出し料理体験を行い、他校の子供たちとの交流を楽しんでいました。

◆11/9 令和4年度 茨城県表彰 常陸大宮市から2名が受賞
県勢の発展に著しい功労・功績があった方や職務・奉仕活動に尽力された方などを称える「令和4年度茨城県表彰式(主催茨城県)」が茨城県庁で開催され、本市から2名が「功績者表彰」を受賞されました。
・鈴木邦彦さん
(一社)茨城県医師会会長、(一社)日本医療法人協会副会長を務め、保健衛生の向上の功績により表彰されました。

・野上満正さん
茨城県木材協同組合連合会代表理事を務め、産業振興の功績により表彰されました