広報しもつけ(栃木県下野市)

令和3年6月号

《シニア世代の皆さんへの情報コーナー》

■今月は“知ってみよう”と“やってみよう”「フレイルを予防しよう~口腔編~」

▼フレイルとは
「虚弱」を意味する言葉で、加齢にともない心身の機能が低下した「健康」と「介護」の中間の状態をいいます。

口のフレイルのことを「オーラルフレイル」と言います。
“むせる・滑舌が悪くなる・食べこぼし・噛みにくい”などのささいな症状ですが、そのままにしていると、食事がとりにくくなるなど体にも影響が及びます。早めに気づいて適切な対応をすれば元の状態に戻ることができる可能性もあるため、定期的に歯科を受診して歯や口の健康状態を確認し、清潔さやはたらきを維持しましょう。

▼歯科受診を!
少なくとも1年に1回は歯科を受診しましょう。
お口の状態や変化の確認が必要です!

▼口を清潔に保つ!~ぶくぶくうがいもしましょう~
●歯みがき
歯の根元を丁寧にみがきましょう。
〔ポイント!〕力を入れず、細かく動かす。歯間ブラシも効果的!

●入れ歯の手入れ
食後には外して洗いましょう。
〔ポイント!〕洗浄は歯みがき粉ではなく、入れ歯専用のものを。

▼口の体操をしましょう!
●舌体操「舌は筋肉!鍛えましょう」
食べるときや発音には、舌の働きが重要です。
舌を動かすと唾液が出て、食事が美味しく感じます。
外に出して舌を伸ばしてみましょう。
・右
・下や前
・左

●パタカラ体操「10回ずつ発音しましょう」
『パ』パパパパパ…
『タ』タタタタタ…
『カ』カカカカカ…
『ラ』ラララララ…
食べるときや飲むときに必要な動きです。
連続してはっきり大きく発音することが、口周りや舌の筋肉の運動になります。