広報あさか(埼玉県朝霞市)

2023年11月号

◆建設関係
▽米軍キャンプ跡地を「防災公園」に
岡崎和広議員:米軍キャンプ跡地は、戦後、日本に返還され基地跡地として今に至ります。利用計画を考えた時、防災拠点機能を備えた総合公園にと提案いたします。近年、毎年のように全国各地で自然災害が頻発し甚大な被害が発生しています。首都直下型地震も高い確率で起こると予測されています。
米軍キャンプ跡地を市民の皆さんの命を守る「防災公園」に整備できないでしょうか。
都市建設部長:基地跡地の利用については、平成27年に改訂した基地跡地利用計画を基に、平成30年4月に策定した基地跡地公園・シンボルロード整備基本計画(改訂版)を踏まえ整備を進めることとしており、災害発生時には基地跡地の公園自体が防災公園として使われるような計画となっています。また、先に供用開始したシンボルロードと同様に、市民の方の声を聞きながら整備を進めていきたいと考えています。
※「岡崎和広議員」の「崎」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

▽その他の質問項目
・認知症予防と支援
・市民の住居確保
・行かない窓口の実現を
・自転車のマナー向上
・立ったままおむつ交換できる交換台の設置を

▽公共交通の利便性向上と環境整備について
かしわや勝幸議員:公共交通はお年寄り・体の不自由な方・妊産婦・お子様連れの方ほか通院・買い物など移動手段として欠かすことのできない重要なものです。公共交通の現状とこれまでの支援について伺います。また、タクシー待ち時間短縮要望を多くの方よりいただきますが、待機台数を増やすためには運転手人員確保や燃料費高騰対策など経営安定なくして増員は難しく、さらなる支援が必要と考えるとともに、駅前広場などにベンチ等を設置し負担軽減ができないか見解を伺います。
都市建設部長:公共交通の輸送人員は、依然としてコロナ禍前の水準を下回っているほか、令和6年4月に改正後の改善基準告示の適用が開始されることに伴い、これまで以上に運転手不足が深刻化している状況であると認識しています。
交通事業者への支援としては、交通事業者感染症対策支援金の交付や駅前広場占用料の免除など、さまざまな形で実施してきたところです。引き続き、駅前広場占用料の免除の継続について検討するほか、運転手の担い手不足などについてどのような支援ができるのか、タクシー事業者と意見交換していきたいと思います。
ベンチ等の設置については、事業者の意見も踏まえながら、設置できる適地があるかなど検討し、タクシー待ちの環境の改善に努めていきたいと思います。

▽その他の質問項目
・黒目川遊歩道環境整備
・公共施設改修と老朽化対策
・仲町市民センター冷暖房機改修
・給食の品質向上
・会計年度任用職員の待遇改善

▽岡通線と駅東通線の現状と今後について
石原茂議員:朝霞駅東口は朝霞の顔、表玄関口として発展しています。駅東口広場が整備され、その先の駅東通線から岡通線が開通する暁には幹線道路のネットワーク化が図られ、周辺道路の混雑緩和につながるほか、安全に歩ける歩道が整備されるなど、根岸台地区のみならず、まちの発展に寄与するものと私も、地元住民といたしましても、早期完成を期待しているところでございます。岡通線と駅東通線の現状につきましてお伺いします。
都市建設部長:岡通線の根岸台地区における事業の進捗は、根岸台五丁目土地区画整理事業地以南から駅東通線交差部付近までの約198mの区間を根岸台6丁目工区として事業認可を受け、用地交渉を進めており、現在事業用地内にある東京電力と契約締結に向けた協議を進めています。なお、令和5年7月末現在の用地取得率は約78.9%です。
次に、駅東通線については、第2期整備区間として県道和光志木線から岡通線を結ぶ約210mの区間で事業認可を受け、用地取得率は約78.3%です。
引き続き事業の進捗状況等を踏まえ、駅東通線および駅東通線に接続する岡通線の早期整備に向けて用地交渉を進めていきたいと考えています。

▽その他の質問項目
・市道90号線の現状と今後について
・朝霞市の小中学校における体育授業について
・まぼりみなみ・ひがし公園の現状と今後について

▽朝霞台駅にエレベーター設置実現
山口公悦議員:朝霞台駅エレベーター設置等バリアフリーの設置についてお伺いします。エレベーターの設置が2023年度から着手されると東武鉄道よりプレスリリースがありました。これまでの経過と直近の状況についてお伺いします。なお、ホームドアについては触れていなかったようですが、利用者から強い要望が寄せられています。設置を求めます。
都市建設部長:昨年6月にエレベーター設置等のバリアフリー施設整備の推進に向けた覚書を東武鉄道と締結し、今年2月に、駅前広場内への改札外エレベーターの設置協力について協議が調いました。こうした調整を経て、4月28日付の東武鉄道のプレスリリースにおいて、2023年度の工事着手が公表されました。なお、9月20日付で、朝霞台駅仮エレベーターその他新設に伴う準備工事について工事契約を締結した旨が東武鉄道より報告がありました。
ホームドアの整備については、国が創設した鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、2035年度までに、朝霞台駅を含め、池袋駅から川越市駅間の全駅に整備する計画と伺っています。

▽その他の質問項目
・補聴器助成制度の新設について
・学校給食の無償化
・第五小学校通学路の安全対策等交通対策4件