広報しんじゅく(東京都新宿区)

令和2年11月25日号(第2338号)

ノロウイルスは、食中毒や感染性胃腸炎の原因となるウイルスで、特に冬季を中心に流行します。手指や食品等を介して口から体内に入り込み、吐き気・嘔吐(おうと)・腹痛・下痢・発熱等の症状を引き起こします。子どもや高齢者の場合、重症化することもあり、特に注意が必要です。
感染経路を把握し、正しい手洗いと予防対策で感染を防止しましょう。

■ノロウイルスの主な感染経路
・下水を経て海へ運ばれたノロウイルスに汚染された二枚貝を生や加熱不十分のまま食べて感染
・ノロウイルス感染者が手洗い等を十分せずに調理し、汚染された食品を食べて感染
・ノロウイルスを含むふん便や吐物を処理した後、手に残ったウイルスが口から取り込まれて感染
・家庭や共同生活施設など人同士の接触する機会が多いところで飛沫感染

■ノロウイルス食中毒予防のポイント
・食品を扱う調理時や食事の前、トイレの後には必ず手を洗う
・下痢や嘔吐(おうと)の症状があるときは調理を控える
・胃腸炎患者の介助をするときは、ふん便や吐物を適切に処理する
・子どもや高齢者など抵抗力の弱い方は、加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱(85℃~90℃で90秒以上)してから食べる
・調理器具は使用後に熱湯や家庭用塩素系漂白剤で殺菌する

問合せ:
・食品衛生に関すること…衛生課食品保健係(第2分庁舎3階)
【電話】03-5273-3827
【FAX】03-3209-1441
・感染症に関すること…保健予防課保健相談係(第2分庁舎分館1階)
【電話】03-5273-3862
【FAX】03-5273-3820