広報かつしか(東京都葛飾区)

令和3年5月25日号

世界保健機関(WHO)は、5月31日を「世界禁煙デー」に定め、たばこの害について啓発し、喫煙しないことが一般的な社会になることをめざしています。

◆あなたの大切な人を守るために
たばこの煙には200種類以上の有害物質が含まれており、がんや脳卒中、心筋梗塞だけでなく、慢性気管支炎や肺気腫などさまざまな病気の原因になります。また、妊婦の方の喫煙や周囲での喫煙は、胎児の発育に悪影響を与えてしまいます。
さらに近年では、主流煙よりも多くの有害物質が含まれる副流煙を吸ってしまう「受動喫煙」が大きな社会問題となっています。自分だけでなく家族のためにも禁煙しましょう。

◆やめたくてもやめられない方は
「ニコチン依存症」という病気かもしれません。禁煙外来では医師による禁煙指導が受けられ、一定の要件を満たせば健康保険が適用されます。
▽保健所・保健センター(健康部(保健所)(代表)
【電話】03-3602-1222 
青戸4-15-14
▽青戸保健センター
【電話】03-3602-1284 
青戸4-15-14
▽金町保健センター
【電話】03-3607-4141 
金町4-18-19
▽新小岩保健センター
【電話】03-3696-3781 
西新小岩4-21-12
▽水元保健センター
【電話】03-3627-1911 
東水元1-7-3
では、医療機関の案内や禁煙に関する相談を受け付けています。詳しくはお問い合わせください。

◆たばこによる口への影響 
たばこの煙に含まれるニコチン、タール、一酸化炭素などの有害物質が口に悪影響を及ぼします。
詳しくは区ホームページをご覧ください。
(1)歯周病の進行
・ニコチンにより歯肉からの出血が抑えられてしまい、自分で気付かないうちに悪化してしまいます。
・歯肉の血行が悪く、治療しても治りにくくなります。
(2)口腔(こうくう)がん
・主な原因の1つに喫煙があり、舌のへりに最も多くできます。
(3)歯肉や歯への着色
・ニコチンによりメラニン色素が沈着し、歯肉が黒くなります。
・タールにより歯の表面にヤニが付着します。
(4)口臭
・唾液の分泌量が低下するため、細菌が繁殖しやすくなります。
口の健康を維持するために、禁煙と合わせて、かかりつけ歯科医をもち、定期的に口の中を診てもらいましょう。

担当課:健康づくり課
【電話】03-3602-1268