市報くにたち(東京都国立市)

令和5年1月20日号(第1319号)

★4月1日(土)から
〔✓〕所得制限撤廃
〔✓〕高校生等(※)の医療費助成スタート〈通称:マル青(あお)〉

【0歳~18歳の児童は、保護者の所得に関係なく、医療費の一部助成を受けることができます】
現在、「こども医療費助成制度」では、中学生までの児童が病気やケガなどで医療機関を受診した際に、医療費の一部を助成しています。
市では、子育て世帯の負担軽減と子育てしやすいまちづくりを実現するために、4月1日(土)から保護者の所得制限をなくし、対象者を高校生等(※)まで拡大します。

(※)高校生等
15歳の4月1日〜18歳に達した日以降の最初の3月31日にある児童。年齢要件に該当すれば、対象となります。

■医療費助成の対象
下記のすべてに該当する児童
・市内在住である
・国民健康保険または各種健康保険に加入している
・18歳に達する日以降の最初の3月31日以前にある

《次に該当する場合は、本制度の対象外です。》
・生活保護を受けている
・児童が措置により児童福祉施設等に入所している
・児童が小規模住居型児童養育事業者または里親に養育されている

■申請方法
《助成を受けるには申請が必要です》
(1)申請書を確認
(新規助成対象児童の保護者あてに市から1月下旬ごろに順次郵送)

(2)下記の書類を問い合わせ先まで郵送または窓口に提出
◎申請書(必要事項を記入済のもの)
◎対象児童の健康保険証の写し(表面のみ)

★今回の制度拡充に伴う「新規助成対象児童」とは
・現中学生のうち医療証を持っていない児童
・現高校1、2年生相当年齢の児童

《注意事項》
・児童が「ひとり親家庭等医療費助成制度(親)医療証」で医療費の全額助成を受けている場合は申請書は郵送しません。
(青)医療証よりも(親)医療証の自己負担が少ないため、引き続き(親)医療証をご利用ください。
・現中学3年生のうち(子)医療証(3月31日(金)まで有効)をお持ちの場合は、申請不要です。3月下旬ごろに(青)医療証を郵送します。

■本人負担額

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

※保険診療外の医療費については助成対象外です。

問合せ:子育て支援課子育て支援係