広報ずし(神奈川県逗子市)

2021年6月号

二酸化炭素などの温室効果ガスが増えすぎると、地球の気温が上昇します。その結果、異常気象が頻発して洪水や干ばつが起こりやすくなるなど、地球全体に影響が及びます。地球温暖化に歯止めをかけるために、温室効果ガスを減らす脱炭素の取り組みはすでに始まっていますが、脱炭素社会の実現には至っていません。
脱炭素社会とは、二酸化炭素の排出量が実質ゼロになる社会のことです。二酸化炭素を出す石油や石炭などの化石燃料の利用を少しでも減らし、太陽光や水力、バイオマスなど再生可能エネルギーの利用を進めていく必要があります。持続可能な社会の実現に向けて、社会全体で脱炭素に取り組む努力を続けていくことが大切です。

問合せ:環境都市課

市では、環境クリーンセンターほか10施設で、今年度から再生可能エネルギー由来の電気を100%利用し、温室効果ガス排出量の削減に取り組んでいます。今後は、2030年度までに原則全ての市所有施設で、再生可能エネルギー100%の電気の調達を目指します。

■身近でできる脱炭素の取り組み
◯環境負荷の低い交通手段を使う
・徒歩や自転車、公共交通機関を利用する。
・シェアサイクルやカーシェアリングを活用する。
・車を買い替えるときは、電気自動車やハイブリッド車など環境負荷の低い車を検討する。

◯再生可能エネルギーを活用する
・太陽光や水力、バイオマスなどの再生可能エネルギー由来の電力会社や電気料金プランを選択する。
・自宅に太陽光発電を導入する。

◯省エネを意識する
・照明をつけっ放しにしない、電気製品の電源はこまめに切るなど節電を心掛ける。
・服装を調節して、冷暖房を適切に利用する。
・電気製品を買い替えるときは、省エネ家電を検討する。

◯緑を大切にする
・公園や街路樹など身近な緑を大切にする。
・シンボルツリーの植樹、生垣などで住宅の緑化に取り組む。

◇太陽光発電・蓄電池の共同購入希望者を募集
県民から希望者を募り一括発注するため、安く購入することができます。詳細は県ホームページで確認してください。

申込み・問合せ:6月30日までに、県産業部エネルギー課へ