広報いずもざき(新潟県出雲崎町)
2022年12月号
■初のナイトイベントでテンションアゲアゲ! きらりハッピーハロウィン縁日10月30日(日)に多世代交流館きらりで、ハロウィン縁日が行われました。今回は初のナイトイベント!会場は、様々な屋台のほかDJパフォーマンスや華やかなイルミネーションで彩られ、かわいらしい仮装をした子どもたちで賑わいました。きらりスタッフの気合いの入った仮装も見物でした。
・フットバッグジャグリングのギネス世界記録保持者石田太志(たいし)さんによる、圧巻のパフォーマンスで大いに盛り上がりました。
■奥深い昆布の世界 婦人会昆布料理講習会
11月9日(水)に海岸公民館で昆布料理講習会が行われました。婦人会の皆さんは町管理栄養士から教わった昆布のアイディア料理3品を、和気あいあいと調理しました。
品目…「ごぼうとひき肉の昆布巻き」「結び昆布と豚肉のさっぱり煮」「早煮昆布のミネストローネ」
・調理室は美味しそうな香りで満たされました
■海の安全を守る者たち 人命救助にかかる感謝状等授与式
長年にわたる出雲崎漁港の灯台監視業務への従事と9月に発生した海難事故における人命救助に対し、11月8日(火)に漁協出雲崎支所で海上保安庁および新潟海上保安部より感謝状が授与されました。漁業を営む傍ら、水難救済会として海の安全を守っています。
■早めにつけよう!命を守る尊い光 おもいやりライトアクション
11月9日(水)に夕暮れ時の交通事故を減らすため、ヘッドライトの早期点灯を呼びかける「おもいやりライトアクション」が行われました。地域おこし協力隊の坂口さんを中心に、出雲崎高校・新潟大学・町交通安全協会など関係機関が連携して、国道を行き交う車へ呼びかけました。
・平成30年に新潟大学と出雲崎町で取り組んだのがはじまりです。運動の輪が広がり、年々参加者が増えています。
■税への関心と理解を深める 松永紗知さん出雲崎町長賞受賞
「税についての作文」は、将来を担う中学生の皆さんが税に関することをテーマに作文を書くことを通じ、税についての関心と正しい理解を深めることを目的としています。今年で第56回を迎え、このたび出雲崎中学校3年生の松永紗知(さち)さんが出雲崎町長賞を受賞しました。
・11月21日(月)に中学校校長室で賞状伝達式が行われました
■スポーツの秋を満喫 町民ソフトバレーボール大会
11月20日(日)に町民体育館で、町民ソフトバレーボール大会が行われました。ソフトバレーボールはバドミントンコートを利用して4人1チームで行うもので、今大会では12チームが参加し、各コートでは白熱した試合が繰り広げられました。
・気軽に楽しめるスポーツとして人気があります
■「好きが仕事になる」~小野塚彩那(あやな)の選択~ 未来の夢子ども体験講演会
11月21日(月)に町民体育館で、ソチ五輪スキーハーフパイプ銅メダリストの小野塚彩那(あやな)さんの講演会が行われました。小野塚さんから「言霊(ことだま)の力を信じ、目標を定めたらそれを周りに言い回ろう」「やらずに後悔するよりもやって後悔しよう」「チャンスは自分で掴むもの」など、自身の経験を基にした力強いアドバイスが子どもたちへ贈られました。
・講演後、ソチオリンピックの銅メダルを見せてもらう児童たち。
■地元の元気プロジェクト 明治安田生命「私の地元応援募金」
明治安田生命保険相互会社から、町に「私の地元応援募金」が贈呈されました。これは地域の課題に対する自治体の活動を応援するため、地域にゆかりのある従業員の募金に、同社が寄附金を上乗せして寄附いただいたものです。町を元気にするため有効に活用いたします。
・11月22日(火)に贈呈式が行われ、目録をいただきました
■瀬戸内と越後の文化の架け橋 出雲崎総合大学公開講座
11月23日(水・祝)に中央公民館で、作家・玉岡かおるさんの講演会が行われました。第41回新田次郎文学賞を受賞した著書「帆神(ほしん)北前船を馳(は)せた男・工楽松右衛門(くらくまつえもん)」の物語を辿りながら、取材した資料の画像とともに文化の架け橋となった北前船の史実を紹介していただきました。
・わかりやすく軽快な語り口で受講生を引きつける玉岡先生