広報かが(石川県加賀市)

令和3年5月号

■コロナ禍を乗り越え、スマートシティへ
第2次加賀市総合計画中期実施計画を策定しました
「中期実施計画」は、市がさまざまな施策によりまちづくりを進めていくに当たって、最上位に位置づける計画である「第2次加賀市総合計画」の「基本構想」を実現していくために行う、具体的な事業を設定するものです。

《第2次加賀市総合計画》
本市の最上位計画に位置付けられるものであり、加賀市の今後10年間のすべての施策の方向性を定めるものです。
第2次加賀市総合計画は、おおむね10年後の加賀市の目標を設定する「基本構想」と、具体的な施策・事業計画を設定する「実施計画」で構成されます。

《中期実施計画の計画期間》
令和3年度から令和6年度の4年間

○第2次加賀市総合計画の構成


○加賀市が目指す将来都市像
自然・歴史・伝統が息づく
住んでいたい来てみたいまち
~地域の強みを活かし、ともに進める人・まちづくり~

○中期実施計画で力強く進める5つの項目
1スマートSDGsの推進
「SDGs(Sustainable Development Goals)」は、2030年までに、人間が地球に住み続けられる(「持続可能」)、よりよい世界を目指す(「開発」)ため、「17のゴール・169のターゲット」から構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。
SDGsのゴール・ターゲットは、市が行う施策の多くに当てはまるものです。市はSDGsの理念に賛同し、官民協働のスマートシティによる持続可能なまち「スマートSDGs」を推進します。
主な事業:
・官民連携によるSDGs推進の体制づくり
・SDGsで掲げる「17のゴール・169のターゲット」に当てはまる事業

2スマートシティ加賀の推進
スマートシティは、さまざまな地域課題をAIやIoTなどの先端技術を活用して解決し、社会全体の最適化が図られている都市です。生活の質が向上し、必要なサービスを最適な形で利用できる。そして、さまざまな企業が新たな事業やサービスを創出し、付加価値の高い産業が集積されている。そのような「スマートシティ加賀」を目指します。

戦略1:デジタルファースト~データ駆動型のまちづくり~
先端技術を活用し、データを最大限に活かすことで地域課題を解決するとともに、産業の活性化や都市機能の高度化を目指すまちづくりを推進します。
主な事業:
スマートシティ推進・デジタルプラットフォーム構築関連
・スマートシティ推進事業
・デジタル自治体プラットフォーム事業(e-加賀市民(e-Residency)の仕組みづくり、都市デジタルツインの構築など)
産業・交通デジタル化・エネルギー関連
・地域課題解決実証事業(アバター・ドローン等)
・MaaS推進事業・スマート農機導入検討事業
・キャッシュレス決済推進助成事業・地球温暖化対策推進事業(エネルギーマネジメント事業)
健康・福祉関連
・スマートホスピタル推進事業・乳幼児健診事業(検診情報デジタル化)
・健康づくり事業(KAGA健食健歩プロジェクト)

戦略2:クリエイティブ~創造的なまちづくり~
先端技術を有した先進企業や高度人材を呼び込み、多様な分野で活躍する人材との交流・共創によりイノベーションを促進し、企業の集積と人の流れを創出します。
主な事業:
高度人材の育成関連
・(仮称)デジタルカレッジ調査事業
移住定住・ワーケーション関連
・移住・定住促進事業・ワーケーション・テレワーク環境整備事業
・(仮称)山代温泉広場整備におけるWi-Fi環境の整備

戦略3:スマートシチズン~市民との協創によるまちづくり~
市民に先端技術に触れる場やこれを活用したサービスを最適な形で提供するとともに、ITを含む高度専門人材の育成、活用をし、市民と共に学びながら進化し続けるまちづくりを実現します。
主な事業:
先端教育関連
・STEAM教育推進事業・小中学生におけるプログラミング教育の推進事業
・小中学校ICT整備事業
・ロボットプログラミング大会「ロボレーブ加賀」開催事業
高度人材育成関連事業
・高度人材育成事業・人材育成の拠点整備事業(スタートアップ支援)
・KAGAものづくりラボ運営事業・コンピュータクラブハウス加賀運営事業