広報飯山(長野県飯山市)

令和3年5月号

■歯周病予防のためには自己チェックと定期健診
歯の具合が思わしくない、歯茎(はぐき)が腫れている、歯茎から出血した、という経験をお持ちの方はいらっしゃると思います。令和元年度の75歳以上の後期高齢者歯科口腔疾患健診の結果では、飯山市・長野県共に2人に1人が歯周疾患のため治療が必要という結果でした。

▽歯周病とは
歯周病は、歯の周囲の汚れ(プラーク)の中に含まれる細菌の毒素の影響で、歯茎に炎症がおきて、腫れたり出血しやすくなり、進行すると、歯を支える骨が溶けていき、歯がグラグラしたり抜けたりする病気です。初期の段階ではなかなか自分自身で気がつくような症状は出てきません。

▽自己チエック
・起きた時に、口の中がネバネバする。
・歯みがきの時に出血する。
・硬いものが噛みにくい。
・口臭が気になる。
・歯肉がときどき腫れる。
・歯肉が下がって、歯と歯の間に隙間ができてきた。
・歯がグラグラする。
*チエックがついた方は歯科医療機関へ受診することをお勧めします。

▽定期健診
年齢とともに口腔内の機能は老化していくものですが、年に1回定期健診でお口の中の状態を知って、治療が必要な時は受けましょう。
歯周病になり、歯を失うと、自分の歯で噛みにくくなるだけでなく、フレイル(加齢にともなって心身の機能が衰えた状態)、誤嚥性肺炎がおこりやすくなります。また、炎症によって出てくる物質が歯肉の血管から入り、糖尿病の悪化、血管の動脈硬化(心筋梗塞・脳梗塞)、早産・低体重児出産にも関係してきます。

▽歯周病の予防
はみがきで、歯垢(プラーク)を除去します。
問合せ先
保健福祉課健康増進係
電話
0269-67-0727
その他
(直通)