広報いずのくに(静岡県伊豆の国市)

令和3年6月号

■第39回 東京オリンピック・パラリンピックまであとわずか

皆さん、サェンバェノー。
入梅とともに梅雨空が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
一年を通して乾燥しているモンゴルでは雨が降れば喜ぶのですが、日本の梅雨の時期をうっとうしく感じるのは私だけではないでしょう。

モンゴルでは6月下旬から8月中旬までが雨のシーズンです。しかし、雨は数日間降り続くことはほとんどなく、一般的に雨雲が現れても、流れる雲と共に雨がさっと降って、去っていくことが多いです。雨が止むのを待っている人や、雨の中を平気で歩く人もいますが、濡れてもすぐ乾くのでモンゴルでは傘を持つ習慣がないのかもしれませんね。私もその一人です。
モンゴルにいるときは傘をさしていた記憶はあまりないです。雨が降ってきた時の匂い(ペトリコール)を楽しみながら歩いていたことしか思い出せません。今も傘を忘れることがしばしばありますが、梅雨の時だけは気を付けないといけないですね。
さて、東京オリンピック・パラリンピック開催まであとわずか。梅雨明けとともに本格的な夏がやってきますが、アスリートたちにとってはコロナ禍の中でライバル選手だけではなく気候も大きなチャレンジとなるでしょう。
現在、モンゴル代表選手はレスリング、ボクシング、アーチェリー、射撃、マラソン、卓球、3×3バスケットボール競技女性団体戦で東京オリンピックに出場することが決まっています。柔道は、今月、ハンガリー・ブダペストで開催される2021世界柔道選手権大会の結果で内定選手が最終的に決まります。新型コロナウイルスの影響が深刻化する中での開催を巡って考えさせられることが多いですが、アスリートのことを考えればオリンピック・パラリンピックは待ち遠しいです。
2020東京オリンピック・パラリンピックは、モンゴル選手団や、モンゴルのスポーツファンにとって、とても楽しみにしている五輪です。

日本とは、気候は違いますが、時差は1時間しかなく、移動時間もあまりかからないことが選手にとっても、観戦するスポーツファンにとっても嬉しいことでしょう。
最後になりますが、今回皆さんにモンゴル柔道オリンピック代表候補選手で伊豆の国市内でも多くのファンを持つ男子66キロ級の候補選手二人をご紹介します。
オリンピックが近いので皆さんАмжилтх үсье(アムジルト フスィ)ですね。
それでは、バヤルタェ。

◇Yondonperenlei BASKHUU(ヨンドンペレンレイ バスフー)
種目:柔道男子66キロ級
IJF世界ランキング:9位(21/5/10現在)
1993年10月1日生まれ。2018年からグランドスラム3大会を含む5大会で3位を獲得しているモンゴル期待の選手。得意技は、右大内刈り。

◇Ganbold KHERLEN(ガンボルト ヘルレン)
種目:柔道男子66キロ級
IJF世界ランキング:6位(21/5/10現在)
1992年2月24日生まれ。2017年のアジア選手権で3位だったが、世界ランキング上位選手が集まるワールドマスターズで優勝を飾った。

◆モンゴル語クイズ
Амжилтх үсье(アムジルト フスィ)の意味は次のうちどれでしょう?
(1)健康を祈る
(2)幸運を祈る
(3)成功を祈る


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