広報とうえい(愛知県東栄町)

2021年5月号

■たばこと健康について考えよう
皆さんご存知ですか?5月31日は世界禁煙デー。5月31日~6月6日は禁煙週間です。2018年7月には健康増進法の一部を改正する法律が成立し、2020年4月から飲食店や職場でも「原則屋内禁煙」が義務付けられました。役場内でも昨年、屋外喫煙環境を見直し、喫煙場所を変更しました。現在も喫煙環境については話し合いを進めています。望まない受動喫煙を防止するために、たばこによる健康被害が増えないように、たばこについて見直してみませんか?

◇受動喫煙って何?
たばこを吸わない人が、たばこから出る煙を吸わされてしまう、あるいは吸わせてしまうこと。煙には、喫煙者のたばこの先から立ち上る煙[副流煙]と喫煙者が吐き出した煙[呼出煙]があります。喫煙後、この二つの煙が混ざり[環境たばこ煙]となります。これが受動喫煙の原因になります。喫煙後、その人の口から30分は煙の成分が出ていると言われています。

◇たばこを吸わない人の害って何?
受動喫煙に日々さらされていると、子どもでは喘息や呼吸機能の低下、虫歯などの危険が高まると言われています。大人では肺がん、脳卒中、虚血性心疾患などの危険が高まり、妊婦や赤ちゃんにも悪影響があることがわかっています。

◇たばこを吸う人の害って何?
喫煙の影響は様々です。よく言われる肺がん、肺炎にとどまらず、脳卒中や心筋梗塞、2型の糖尿病の発生、動脈硬化などになりやすいと言われています。

◇ニコチンパッチ・ガムって何?
喫煙はニコチンによって起こる依存症です。依存を起こさない程度のニコチンを体内に取り入れ禁煙をすすめる治療法がニコチン代替療法です。これらは薬局・薬店で売っています。ニコチンパッチは一般用医薬品第一類のため、薬剤師さんから禁煙指導をしてもらえます。

◇加熱式たばこって?
若者の間で広がっている新しいたばこ。たばこの葉を電気で加熱し発生した蒸気を吸うたばこです。目に見える副流煙が発生せず、臭いもあまりしないと言われます。通常の紙巻たばこと比べてやや発がん性は少ないようですが、結局のところ健康に及ぼす害は同じです。害が少ないから加熱式たばこに変えようかなと思っている方、禁煙をおすすめします!

問合せ先
住民福祉課
電話
0536-76-0503