広報さよう(兵庫県佐用町)

令和4年12月号

◆イタズラしちゃうぞー
・南光保育園ハロウィンパーティー
「ハロウィン」の10月31日、南光保育園では保護者会が企画した「ハロウィンパーティー」が開催されました。
この日のために1か月以上前から準備した保護者の腰前悦由(よしゆき)さん(東徳久)は、「期待以上に園児たちに喜んでもらえてよかった」と、仮装した園児たちに笑顔でお菓子を配りました。

◆佐用が誇る大イチョウを守る
・イチョウまつり
上町自治会は、県指定天然記念物であり、町の象徴でもある大イチョウを守るための「イチョウまつり」を11月3日に開催しました。
幹を囲む約28メートルのしめ縄づくりは、この日に合わせて同自治会が行っている恒例行事。地域住民約40人が、手慣れた様子で編み込んだしめ縄を飾り、無病息災を祈願しました。

◆郷土を愛する心をはぐくむ
・上月城ふるさと祭り
上月城ふるさと祭り実行委員会は、10月23日に地域住民の交流と″ふるさと愛″をはぐくむことを目的とした「上月城ふるさと祭り」を上月文化会館前で開催しました。
会場では、甲冑武者の登場や、「歴史を考える会」による出店やクイズ、子どもたちのダンスなどがあり、会場は多くの人でにぎわいました。

◆山林火災を想定した中継訓練
・佐用・上月地域消防団の合同中継訓練佐用・上月地域の消防団は、11月6日に大撫山で車両24台、消防団員240人が参加し、合同の中継訓練を実施しました。
訓練では、西はりま天文台公園敷地内での火災を想定し、標高差約300m、4.5キロの地点までホースをつなぎ、上長尾地内の佐用川の水を火元の対象まで送ることができました。

◆「佐用姫さん」で浦安の舞
・佐用都比売神社秋祭り
五穀豊穣や家内安全を願い、古くから町民に親しまれてきた佐用姫さん(佐用都比売神社)の秋祭りが、10月30日に開催されました。
風物詩である露店は、コロナウイルス感染症対策として中止となりましたが、地元自治会の小中学生が1か月間練習を重ねてきた「浦安の舞」が厳かな雰囲気のなか奉納されました。

◆47チームが佐用に集う
・第31回ビスラカップ少女バレーボール大会全国各地から少女バレーボールチームが集う、「第31回ビスラカップ少女バレーボール大会」が、11月5・6日に町内各地で開催されました。
47チーム約500人が町内4か所に分かれて2日間行われた当大会。町内の3チームも普段対戦できない強いチームと対戦し、声を掛け合いながら戦い抜きました。

◆子どもたちへのメッセージ
・田此集落でイルミネーション設置
田此集落は、田此なかよし広場にイルミネーションを設置しました。同集落の森林茂さんが「新たなふるさとの景色を作ることで、子どもたちにふるさとを大切にするという気持ちを持ってほしい」と願い企画しました。
イルミネーションは年中設置され、子どもたちと地域住民の未来を明るく照らします。

◆人・まち・歴史とのふれあい
・武家屋敷マルシェandウォーク2022
三日月地域づくり協議会は、10月30日に味わいの里三日月周辺で「武家屋敷マルシェandウォーク2022」を開催しました。
武家屋敷を巡るウォーキングをはじめ、ステージイベントやグルメブースにも多くの人が訪れ、江戸時代に174年間続いた三日月藩の歴史に思いをはせた1日になりました。

※明るく楽しい話題がありましたら広報室までご連絡ください

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