広報やすぎ「どげなかね」(島根県安来市)

令和2年12月号

安来市食生活改善推進協議会は、食のボランティア団体として地域の食育活動に取り組んでいます。
同協議会が特に力を入れて取り組んでいる「減塩」について、会長の岡崎憲枝(のりえ)さんが紹介します。

●一日あたりの食塩の目標摂取量
男性:7・5g未満
女性:6・5g未満

「水と塩」ほど人の体にとって大事なものはありません。
塩は食事の味付けや、食品の保存に欠かせない上に、人の体にも重要な働きを担っています。
しかし、昔の日本人の食文化は、漬物やみそ汁を毎日たくさん食べているため塩分型。最も多い死亡原因は、高血圧による脳血管疾患でした。現在は、減塩活動に励んだ結果、摂取量は減ってきています。

●減塩のコツ―コクと味のアクセントの工夫―
(1)汁物、煮物はインスタントだしではなく、天然だしをとりコクを出す。
(2)こしょう、唐辛子などのスパイスを使う。
(3)シソ、ミョウガ、ネギ、柑橘類などを使う。現在は、発酵食品である麹菌の改良も進み、少しの塩分でも旨味や、味わいを出すことができます。
(4)しょうゆスプレーを使うなど、ひと工夫で減塩につながる。