広報八女(福岡県八女市)

2021年6月1日号

■「ごみ分別」の説明会を行っています
「ごみの分別表を見ても、ややこしくてわからない」、「新年度になり、町内会の役員が変わったため、資源ごみの指導が難しい」。こんな声にお応えするため、環境課では資源ごみ・不燃ごみの収集日に直接お伺いし、現地でごみの出し方の説明会を行っています。
説明会では、日頃からごみ収集にあたっている職員が出向き、皆さんからの質問に答えながら、資源ごみの分け方をわかりやすく説明しているため、好評を得ています。
各行政区からの要望に応じて一年中対応しておりますので、希望があれば環境課までご相談ください。

■いまさら聞けない「カーボンニュートラル」
カーボンニュートラルという言葉を知っていますか。
「CO2の排出量を、植物等で吸収することにより、実質的な排出量を中立地点(:ニュートラル、ゼロ)まで持って行こう」という考え方が、カーボンニュートラルです。
例えば、家庭や工場から1トンの二酸化炭素(CO2)が排出されても、街にある植物や森林が1トンのCO2を吸収すれば、実質的には、CO2を排出していないことになります。中立状態を目指すためには、省エネや再生可能エネルギーへの転換等でCO2の排出を減らすだけでなく、森林保全などによってCO2の吸収量を増やすこともセットで考える必要があります。

この世界的な流れを決定付けたのが2015年の「パリ協定」です。この協定の目的は、産業革命以前からの世界の平均気温上昇を「2度未満」に抑えることです。
もしこのままCO2の排出が続けば、2100年には、地球の温度が最大4・8度も上昇すると予測されています(参照:IPCC第5次評価報告書)。
皆さんも省エネルギーへのご理解とご協力をお願いします。