広報よしとみ(福岡県吉富町)
令和5年1月号
■よしとみの魚市~漁港deマルシェ~にたくさんのご来場ありがとうございました。12月10日(土)に吉富漁港で2回目となる「よしとみの魚市~漁港deマルシェ~」が盛大に開催され
ました。当日は、カキ・ナマコ・ハモ・エビ・アサリなど、地元漁師さんが水揚げした魚介類や地元水産加工会社などの海産物の販売が行われました。約500名のお客様が来場され、「今年もこの魚市を待ってたんよ!」、「新鮮でとてもいい買い物ができたわ!」などお声かけいただき、会場は大変にぎわっていました!
■よしとみのお魚を食べて寒い冬を乗りきろう!
吉富町食生活改善推進会は、料理教室を通して健康づくりと食育の推進に取り組んでいます。今回は地産地消を推進する取り組みとして、吉富漁港でとれたハモやヨシエビ、コチなどの水産物を使っています。カルシウムが不足しがちな寒い季節はお魚を食べて乗りきりましょう!
一部レシピを公開しますので、吉富の水産物を使った料理をご家庭でも作ってみてください。
◇鱧(はも)フライとヨシエビの塩茹では(材料2人分)
・ハモ…150g
・薄力粉…適量
・溶き卵…1/2個
・パン粉…適量
・揚げ油…適量
・ヨシエビ…2尾
・水…適量
・塩…適量
・サニーレタス…10g
《作り方》
(1)ハモは下処理し、一口大に切り、薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。
(2)揚げ油を170°Cに熱し、ハモを入れる。中に火が通り、表面が色付けまで揚げ、油切りをする。
(3)ヨシエビは、下処理し、沸騰した水に塩を加えて2~3分ほど茹でる。
(4)ハモフライとヨシエビをお皿に盛り付け、付け合わせのサニーレタスを添えて完成。
ホームページではこの他にもコチのお吸い物、筑前煮などのレシピも公開しています!
※QRコードは本紙をご覧ください。
■観光列車「36ぷらす3」の「1日駅長委嘱式及び出発式」が開催されました!
令和元年度に中津市・豊前市と3市町でスタートした「県境をこえて電車でハロウィン」!今年度は、宇佐市・築上町・行橋市も加わり6市町7駅での合同開催となりました!奥塚中津市長のあいさつの中で「吉富町長の企画・立案により始まったこのイベントも、今回の様に広域的な連携が更に拡大したことは、とても素晴らしいことだ。」と話されていました。
今回の共通イベント「デジタルキーワードラリー」では124件もの応募があり、その中から特賞として3名のお子さまに「1日駅長委嘱式及び出発式」が12月11日(日)にJR中津駅で開催されました。
特賞を受賞された子どもたちは、みんな嬉しそうに駅員の帽子を被り、制服を着て、観光列車「36ぷらす3」の乗客の皆さまをお出迎えし、出発時刻には、JR中津駅の谷駅長とJR行橋駅の友原駅長と一緒に「出発進行!」と元気よく列車を次の駅へと送り出しました。
また、乗客の皆さまに6市町のPRを行い、子どもたちのかわいい駅長姿も注目され、駅のホームは大変なにぎわいでした。
■エンジョイ イングリッシュ!
町では、英会話ふれあい事業の一環として、英会話スクールなどが行う英語短期語学研修に対する参加費の助成事業を行っています。
この事業は小学1~6年生を対象としたもので、毎年多くの子どもたちが参加しています。
第1弾企画として12月10日にクリスマスイベントが開催され、39名の子どもたちが参加しました。英語講師とアクティビティなゲームをしたり、クリスマスケーキのデコレーション作りも行いました。研修の後、子どもたちからは「ゲームおもしろかった!また参加したい!」「ケーキ作り楽しかった!」といった声が上がり、みんな楽しみながら英会話の勉強をしていました。
■吉富小学校1年生が、1日駅長体験に参加しました!
吉富町商工会とまちづくり会社「ツクローネ吉富」が主催し、JR行橋駅・宇島駅のご協力の下、11月14日(月)に、吉富小学校1年生を対象とした1日駅長体験がJR吉富駅で実施されました。
1年生のみなさんは「吉富駅長」のたすきを嬉しそうに掛け、駅員さんから、切符の買い方や乗車までの整列方法を教わり、ホームで流れる構内放送にもチャレンジし、貴重な駅長体験となりました。