たく日和(市報たく)(佐賀県多久市)

令和3年6月号

大雨による災害が起きやすい季節となりました。近年、大雨によって甚大な被害が出ている中で、一人ひとりができる災害の備えや、自分たちの住む地域を自分たちで守る、熱い志を持った自主防災組織をご紹介します。

Q災害時のために普段からできることは?
A非常時の持ち出し品・備蓄品の用意や、家の安全対策をしましょう!

■非常時の持ち出し品&備蓄品をチェック!
○非常時持ち出し品
・貴重品…現金、印鑑、健康保険証、運転免許証、母子手帳、マイナンバーカードなど
・コロナ禍の必需品!…マスク、体温計、タオル、ウェットティッシュ、ポリ袋
・食品…缶詰、ミネラルウォーター、離乳食、粉ミルクなど
・救急医療品…常備薬、鎮痛剤、絆創膏、包帯、お薬手帳など
・生活用品・その他…衣類、生理用品、懐中電灯、携帯電話、充電器、電池、ガムテープ、防災マップなど

○非常時備蓄品
・食品…飲料水(1人1日3Lが目安)、缶詰、レトルト食品、嗜好品など
・燃料…卓上コンロ、ガスボンベ、固形燃料
・生活用品・その他…洗面用具、調理器具、生活用水(風呂や洗濯機に貯水)、筆記用具など

○ローリングストック法…備蓄した食品は古いものから食べて買い足しましょう

■安全確保のためにしっかり対策!
・家具が倒れないように固定する
・出入り口に物を置かない
・屋根や外壁などが壊れていたら修繕しておく
多久市防災ハザードマップ…QRコードは本紙2ページをご参照ください

■避難指示で必ず避難しましょう
災害対策基本法が改正され、これまでの「避難勧告」は廃止されました。これからは「警戒レベル4」の「避難指示」で安全な場所に避難してください。危険な場所は、多久市防災ハザードマップで災害が起きる前に確認しておきましょう。
また、避難に時間のかかると思われる高齢者などは、「警戒レベル3」の「高齢者等避難」で避難してください。



■自主防災組織
地域の防災のため精力的に活動する自主防災組織。今回は2地区の会長にお話を伺いました。

○大字納所防災会(メンバー:26人) 会長 田渕厚(たぶち あつし)さん
私たちは納所の10区で構成される自主防災組織です。役員を務める各区の区長10人と連携を取り、年に3回?4回ほど大きな被害が出る水害を中心に災害対策を行っています。
毎年、地元消防団との合同会議を実施し、災害時どのように連携していくかを確認しています。大雨の際は現場の見回りや各区長からの情報をもとに、排水機場の担当者とも協力し合って住民のみなさんの安全を確保しています。

○砂原区自主防災会(メンバー:21人)会長 井上誠記(いのうえ せいき)さん
私たち「砂原区自主防災会」は、防災の知識と経験を積み重ねた会長、幹事、防災委員と、各班の班長が務める防災班長で構成しています。令和元年5月に開催した第1回防災検討委員会を皮切りに、月に一度、防災幹事会で災害時に適切な行動が取れるよう話し合っています。
今年2月には砂原公民館に区民を集めて防災訓練を行い、各家庭の防災意識向上につなげました。少しずつ形になってきているように感じています。

■お願い コロナ禍の避難に工夫を
新型コロナウイルス感染症対策のため、親戚や知人宅などの避難所以外に避難する「分散避難」もご検討ください。また、避難所内では人との間隔を空ける、マスクを着用するなどの対策を行い、感染拡大を防ぎましょう。
○体調の悪い人の避難所
多久市児童センターあじさい※利用の前に防災安全課までご連絡ください
○新型コロナウイルス感染症の行動自粛要請者
佐賀中部保健福祉事務所の指示に従ってください。

■梅雨の災害に備えましょう
梅雨の時期は大雨による災害が起きやすく、いつ、どこで甚大な被害が発生するか分かりません。被害を最小限に抑えるために、日頃から市役所の発信する情報を把握し、災害に備えましょう。

■防災行政無線で緊急情報を放送しています。放送を聞き逃した人は、下記の電話番号から放送内容を確認できます。

【電話】0952-75-8558
【電話】0952-75-8559

■緊急情報メール通知サービス
スマートフォンやパソコンに最新の防災情報をメールで配信!本紙掲載のQRコードを読み取り、空メールを送信すると、登録手続きが行えます。
※QRコードは本紙3ページを参照ください。

問合せ先
防災安全課消防防災係
電話
0952-75-2181