たく日和(市報たく)(佐賀県多久市)

令和3年6月号

糖尿病や肥満などの基礎疾患は、新型コロナウイルス感染症の重症化リスクがあると考えられています。生活習慣病の有無の把握とコントロールは新型コロナウイルス感染症の重症化予防対策のポイントです。
多久市国民健康保険の特定健診では、糖尿病の疑いと保健指導判定値以上の結果を示す人の割合は合わせて7割以上となっており、多くの人が高血糖の状態にあります。(グラフ1)
さらに、腹囲が基準値以上で、内臓脂肪肥満が疑われる人の割合も全国や県と比較して高く、男性では6割近い人が基準値を超えているという実態があります!(表1)
多久市国民健康保険の特定健診受診率は60.2%(令和元年度)と高く、多くの人に受診いただいているからこそ分かる実態です。
生活習慣病は自分でコントロールができる病気です。適切な治療と自分に合ったコントロールの方法を見つけて上手に付き合っていけば、生活習慣病自体の重症化予防になり、脳卒中や心臓病、腎臓病などの予防と感染症対策にもつながります。
生活習慣病は、自覚症状を感じにくく、見た目でも分からないので、気付かないうちに体の中で進行していきます。健康に自信があっても、体の中の状態を知るためにきちんと特定健診を受けましょう!

※グラフ1については本紙P6を参照してください。

(表1)令和元年度受診者の腹囲基準値以上の状況

資料:国保データベース「地域の全体像の把握」

■さっそく受けんば!特定健診
40歳〜74歳の国民健康保険の加入者で対象となる人には、6月初めに受診券が届きます
集団健診(多久市役所4階・各町公民館で受診)か個別健診(医療機関で受診)を選択できます。なお、集団健診は感染症対策のため、事前予約制で実施します。
(予約方法、日程、場所や健診内容などの詳細は受診券と同封の案内通知を確認ください)

○集団健診では、40歳以上の人は心電図検査を追加料金なしで受けることができます!
○健診受診者に市内の加盟店で使える「おいでんさいお買物券500円分」をプレゼント!

■令和3年度の地区担当保健師・看護師・管理栄養士!
~特定健診を受けたら…生活を見直して、イキイキライフ♪~
健診は受けた後が肝心!健診の結果は、どこがよくて、どこが気になるのか、放置すればどうなるのか、どうすれば改善できるのかなど、一人ひとり違っています。地区担当の保健師や管理栄養士が、健診結果からあなたのライフスタイルに合った生活改善のコツや工夫を一緒に考えます。

問合せ先
健康増進課健康増進係
電話
0952-75-3355