広報ながさき(長崎県長崎市)

令和4年11月号 No.862

長崎で行われたホットなイベントや市政の動きを紹介!

■祝 西九州新幹線開業
連日、お祝いムードにつつまれました
9/23(祝)~25(日)
23日午前6時17分の西九州新幹線「かもめ」の第1便の出発を、県内外から訪れた多くの人たちがカメラを向けながら見届けました。その後、駅のかもめ口(東口)で行った「ながさき駅フェス」では、紅白の音花火で開業を祝福し、大盛り上がり。駅のいなさ口(西口)で開催した「長崎食の博覧会」では、和華蘭文化が入り交じる食で、訪れた皆さんをおもてなししました。
また、開業を祝う航空自衛隊ブルーインパルスによる展示飛行が始まると、各地で歓声が上がりました。出島では「出島フェスタ」が開かれ、長崎検番の鳴り物に触れたり、長崎水辺の森公園でも開業イベントが開催されるなど、3日間でたくさんの人たちが開業を祝い、市内は大にぎわいとなりました。

■伝統的な郷土芸能が大集合
迫力ある演技に圧倒されました
9/25(日)
郷土芸能大会を3年ぶりに開催。竹ン芸や平山の大名行列、明清楽(みんしんがく)などを継承している7団体が出演し、日頃の練習の成果を披露しました。

■みんなでまちなかを大冒険
9/17(土)~10/10(祝)
まちなかのにぎわいを広げる「まちぶらプロジェクト」の10周年を記念して開催した「まちなか大冒険」。参加者は、新大工や浜町などでまち歩きを楽しみながら、ミッションに挑戦し、クッキーや角煮ちまきなどの景品をゲットしていました。

■居留地まつり
9/17(土)
トーマス・グラバー氏の功績をたたえる顕彰式やまちビンゴ、バザール、音楽会などが開催されました。台風の影響で18・19日は中止になりましたが、たくさんのお客さんでにぎわいました。

■のもざき恐竜パークで3年ぶりの五歌祭(ごかっさい)
9/25(日)
子どもたちがダンスを披露したり、地元アーティストによる音楽ライブが行われたり、ステージイベントは大盛り上がり。ラムネ早飲みや激辛マーボー豆腐早食いでは、熱い戦いを繰り広げていました。

■4日間で約6万人が来場
全踊町そろい踏みの大くんち展
10/7(金)~10(祝)
長崎くんち全43の踊町の演(だ)し物などが出島メッセ長崎で一堂に展示されました。来場者は展示物をじっくり見てまわり、普段のくんちとは違う魅力を楽しんでいました。また、長崎シャギリや龍踊、鯱(しゃち)太鼓など迫力ある演技も披露され、会場は熱気に包まれていました。