広報つしま(長崎県対馬市)

令和4年11月号

■[10/5]対馬空港航空機事故訓練
消火救難訓練が対馬空港で行われ、空港関係機関や対馬市消防署・対馬市消防団など約110人が参加しました。航空機事故発生時における消火・救出、救助活動などの確認を行い、対馬の空の玄関口の安心安全を確認しました。

■[10/12]豆酘の赤米を未来へ伝えるために
文化財継承事業「豆酘の赤米・未来へつなぐプロジェクト」が豆酘小学校で行われ、5・6年生7人が生長した赤米を刈り取り、干す作業を行いました。子どもたちは赤米の生長過程を観察・記録し、豆酘の歴史や文化を学びました。

■[10/24]テロリスト侵入防止
合同テロ対策訓練が厳原港で行われました。海上保安部や対馬南警察署など9機関が参加し、韓国からの外国船にテロリストが乗船したという想定で、入国検査時に取り押さえるなど、水際対策の強化・危機管理体制の強化を図りました。

■[10/28]戦没者の御霊に献花
対馬市戦没者追悼式が豊玉文化会館で開催されました。追悼式では、国歌清聴および黙祷が行われたのち、各地区遺族会代表などが一人一人献花を行い、千四百余名の戦没者の御霊に祈りを捧げました。

■[10/29]ハッピーハロウィン
ハロウィンイベントが厳原町市街地で行われ、町中を仮装した子どもたちが練り歩きました。イベントには約400人が参加し、子どもたちは『トリックオアトリート』と声をあげ、5か所のチェックポイントでお菓子をもらい、ハロウィンを楽しみました。

■[10/29・30]誠信の交わり
朝鮮通信使ゆかりのまち全国交流会対馬大会が対馬市交流センターで開催されました。国書交換式・朝鮮通信使絵はがき展の表彰式や対馬市民劇団「漁火」による「こっぽうもん~賀島兵介物語~」などが行われ、日韓友好を深めました。

■[10/30]みんなで共に歩み、笑顔で支え合う対馬(しま)づくり
対馬市社会福祉大会が対馬市公会堂で行われました。福祉の対馬(しま)づくりの実現を目指す本大会では、平田大一(だいいち)氏による『人づくりの種をまく~感動体験夢舞台~』と題した記念講演のほか福祉作品展の表彰などが行われました。