広報きりしま(鹿児島県霧島市)

2022年12月上旬号

市ホームページに掲載している「まちの話題」にも、市内の出来事を紹介していますのでご覧ください。

■縄文遺跡をまちづくりに生かすには魅力や活用方法などを意見交換
縄文遺跡を持つ都市が、遺跡の魅力や活用方法について話し合う「縄文シティサミットinきりしま」が11月5日、国分シビックセンター多目的ホールで開催されました。青森市長をはじめとする10都市の首長らが参加し、それぞれが抱える課題やまちづくりに生かすための方策について意見を出し合いました。講師を務めた同志社大学文学部教授の水ノ江和同(かずとも)さん(59)は「近年は発掘や解析技術の進歩も著しい。同じ場所を掘るだけでも新たな発見がある」と話しました。

■霧島で楽しむハロウィーン
ハロウィーンの日を楽しんでもらおうと10月29日・30日、国分シビックセンター周辺で「キリシマハロウィン」が開催。仮装した多くの家族連れでにぎわい、会場周辺はハロウィーン一色になりました。

■絶景を堪能する紅葉まつり
色づき始めた紅葉を楽しんでもらおうと11月6日、きりしま紅葉まつりが霧島神話の里公園で3年ぶりに開催。桜島を一望できる絶景の中、九面太鼓や弦楽四重奏の演奏が人々を歓迎しました。

■歴史も学べる祭りが初開催
隼人塚公園で11月6日、神宮通り会主催の隼人塚ふる里フェスタが初開催。飲食ブースのほか、隼人塚にまつわる歴史クイズ、駅長服の着用体験などがあり、多くの家族連れでにぎわいました。

■秋晴れの下スポーツに親しむ
体を動かすことに興味を持ってもらおうと11月12日、国分運動公園をメイン会場に霧島スポーツまつりが開催。トランポリンやカヌーなど28競技の体験ブースが設けられ、延べ5,000人が楽しみました。