広報金武(沖縄県金武町)

2022年12月号

◆キャンプ・ハンセンと合同避難訓練を実施しました!
10月18日、渡慶頭原地区を対象に地震と津波を想定し、キャンプ・ハンセン内への避難訓練を実施しました。これは、町と米海兵隊太平洋基地司令官で締結している災害対応に関する協定に基づいて実施したものです。
訓練には、渡慶頭原地区住民、福祉施設の利用者及び職員が50名以上参加し、災害に備え、避難経路及び一時避難場所の確認を行いました。

◆地震・津波避難訓練を実施しました!
11月2日、地震と津波を想定した避難訓練を町内全域で行い、個人、団体合わせて約2,000人が参加しました。これは、11月5日の「津波防災の日・世界津波の日」にあわせて実施したものです。
訓練では、参加者に対し地震時の行動チェックシート及び防災食(災害用)を一部配付し、防災意識向上を図るよう取り組みました。また、町内の各自主防災会では、初期消火訓練や炊き出し、防災用資機材の使用方法などの訓練が行われました。

◆本の寄贈ありがとうございます
11月8日、金武町出身の田中一枝さんが執筆した小説「琉精物語」を田中さんの同級生の金武中学校17期生から寄贈がありました。この小説は、金武村浜田原にあった琉精神病院を舞台に、田中さんの母が看護師として勤めた1956年当時の出来事について、小説として再構成したものです。金武文化堂でお求めできますので、興味のある方はぜひご一読ください。

◆第1回金武町複合庁舎建設検討委員会を開催しました!
10月25日、金武町複合庁舎整備に向けて「第1回金武町複合庁舎建設検討委員会」を開催しました。同委員会は、各区の区長を含む15名で構成され、複合庁舎整備にあたり、分散された役場機能集約による住民サービスの向上、災害時の拠点機能(避難所等)、誰もが集うコミュニティー機能(イベントスペース等)、福祉機能等を兼ね備えた施設整備に向けて審議していきます。また、同日、県内他市町村の庁舎視察を行い、本町における整備推進に向けた情報収集を行いました。

◆固定資産評価審査委員会委員に任命
固定資産評価審査委員会委員に、上原浩さんが任命されました。任期は、令和7年9月29日まで務めます。同委員は、全員で3名となっています。

◆伊芸地区公民館、会議用テーブルと椅子を整備
◇令和4年度宝くじ一般コミュニティ助成事業
宝くじの助成金を活用し、伊芸地区公民館の会議用テーブルと折りたたみ椅子が整備されました。同助成事業は、宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源として実施しているコミュニティ助成事業です。

◆ハロウィンの仮装を楽しみました!
10月30日、ネイチャーみらい館が金武町の子ども達を招待し、ハロウィンイベントを開催しました。このイベントは、トランク・オア・トリートと題し、デコレーションした車のトランクをお家の玄関に見立てたものです。会場には、様々なデコレーションをした約40台の車が並び、子どもたちも思い思いの仮装で楽しみました。また当日は、仮装コンテストが行われ、約30名が参加しました。優勝したのは、クロス海依ウェスリーくん(5才)で、「スターウォーズ」のダースベイダーの仮装をし、このキャラクターが大好きだという気持ちが評価され見事優勝となりました。イベントの最後には、大道芸人まるけさんのファイヤーショーが披露され、会場を盛り上げました。

※詳細は本紙参照ください。