全日本菊花連盟全国大会 早瀬さん2部門優勝

 諏訪市小川の早瀬勲さん(64)が、第55回全日本菊花連盟全国大会の福助作りの厚物・厚走(色物)、だるま作りの厚物・厚走(色物)の2部門で優勝した。9回目の出場で得た部門賞に、「やっと1位を取れてうれしい」とほほ笑んだ。

 早瀬さんは菊づくり歴20年。下諏訪町の秋香会で理事を務め、同連盟県信濃支部に所属している。息子が学校から菊を持ち帰った時に枯らしてしまい、育て方を研究しだしたのをきっかけに始めた。菊の育て方は全国優勝の経験を持つ小林万作さん(故人)を師事して腕を磨いた。生前に小林さんから「後を継いでくれ」と託されたという。

 肥料や水の量、温度、日当たりなどを変えながらデータを取って育てている。1年間に約300鉢を作り、試行錯誤を重ねている。

 今回は花びらが規則正しく中心に向かっており、両部門とも花を大きく育てられたのが優勝につながった。

 同大会は今月9、10日に栃木県南砺市で開かれた。全国の39支部から推薦を受けた302人の1097点が集まり、54部門で審査。それぞれの部門で1位を決めた。

 来年の全国大会に向けて早瀬さんは「花を育てる技術は上がってきたので、花びらの方向を整える技術を高めたい。次の大会でも優勝を目指す」と意気込んだ。


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