長崎市が個人情報漏えい…がん検診に申し込んだ63人分、被害は確認されず

長崎新聞6/16(月)12:15

 長崎市は14日、市が実施する前立腺がん検診に申し込んだ市民63人の住所や氏名、受診歴などの個人情報が外部に漏えいしたと発表した。
 市健康づくり課によると、検診は50歳以上の男性に対し年1回、無料で実施。同課の事務職員が5月9日から今月12日にかけて、検診の申込書を市内の企業6社にメールで送信した際、誤ってデータの中に63人分の個人情報を非表示の状態で残していた。このうち1社から12日に「個人情報が表示された」と市に連絡があり発覚した。
 同課によると、ファイルを開いても個人情報は見られないが、ファイルのコピーを作成するなどの操作をすれば氏名、生年月日、年齢、住所、電話番号、受診歴が表示されたという。
 市は12日に送信先の企業にデータ削除を依頼。13日までに個人情報が漏えいした人に説明、謝罪した。個人情報の流出による被害は確認されていないという。会見した島村昭太市民健康部長は「対象者、対象企業に多大な迷惑をおかけした。再発防止に努める」と陳謝した。

関連記事

おすすめ情報

長崎新聞の他の記事も見る

九州/沖縄の主要なニュース

6/23(月) 19:24更新