「長崎のためにJ1昇格を」 V長崎・高木新監督が就任会見
長崎新聞6/21(土)12:03

会見後、ピーススタジアムのピッチに立つV長崎の高木新監督
サッカーJ2のV・ファーレン長崎の新監督に20日付で就任する高木琢也氏(57)=南島原市出身=が19日、長崎市のピーススタジアムで会見を開き「感謝と喜びがあるが、チームを立て直していく責任の重さも同時に感じている。長崎のために昇格を目指す」などと意気込みを語った。
V長崎は今季、優勝とJ1昇格を目標に掲げてリーグ戦に臨んでいるが、前半の19試合を終えて7勝7分け5敗、勝ち点28の8位。この成績を受けて、16日に下平隆宏監督を解任、実行委員として今季の全試合に帯同していた高木氏の新監督就任を発表した。
高木氏の現場復帰はJ3相模原の監督を務めていた2022年以来、3年ぶり。V長崎では13〜18年に監督を務めて以来、2度目の指揮となる。18日から練習に合流している高木氏は「指導者を十数年やってきたが、2度目の監督、ピーススタジアムの完成という中で、人生においてこれ以上のものはないだろうなっていうシチュエーションで指揮を執らせていただくことになった」と少し緊張した表情で語った。
監督を引き受けた決め手は「長崎のために」という思いが強かったと説明した。23年にV長崎の取締役兼クラブリレーションズオフィサー(CRO)としてクラブに復帰。「またお世話になる時に、長崎のためにと思っていたが、僕の中ではそれが全く何もできてない。こういう機会をいただき、長崎のためにまた何かをしたいと。何かっていうのは昇格しかない」と強調した。20日にJリーグの登録が完了する予定で、22日のアウェー熊本戦が初陣となる。
V長崎は19日、新しいコーチに、大宮や磐田、仙台などで監督を務めてきた伊藤彰氏(52)が就任すると発表した。




