佐世保の高校横断型サークル、4プロジェクトに意欲! 多世代交流やMR…本年度の活動方針を発表

長崎新聞6/20(金)12:05

佐世保の高校横断型サークル、4プロジェクトに意欲! 多世代交流やMR…本年度の活動方針を発表

SaseboChangeの本年度の活動方針を発表するメンバー=佐世保市役所

 佐世保市内の高校生が自ら企画、運営して地域の課題解決に取り組む学校横断型のサークル「SaseboChange」のキックオフミーティングが12日、市役所13階「市民ラウンジ」であり、4つのグループが取り組む本年度の活動方針を発表した。

 サークルは昨年4月、県立佐世保西高3年のベリー理彩さん(17)の呼びかけで、複数の高校の生徒が集まり、活動をスタートさせた。国際交流、多世代交流、星きらり・宇宙、松浦鉄道(MR)の4チームに分かれ、米海軍佐世保基地の高校生とのイベントや高齢者世代との交流などを展開した。市若者活躍・未来づくり課のアドバイザー、古川拓也さん(34)が活動を支援している。
 現在のメンバーは市内の西高、県立佐世保北高、聖和女子学院高、九州文化学園高の4校約20人。本年度、4つのテーマについての課題を探り、活動を発展させる方針だ。ベリーさんは「地域の課題解決のためにプロジェクトを実行している。高校を越えて仲間を増やしたい。持続可能な活動を実現したい」とあいさつ。各メンバーが今後の取り組みを説明した。
 国際交流では米海軍佐世保基地の若者らを招いて夏祭りを企画。多世代交流は全世代で交流ができるイベントなどを予定。星きらり・宇宙は市少年科学館「星きらり」での英語でのプラネタリウム解説の充実、松浦鉄道は車両を貸し切ってのハロウィーンイベントなどを計画している。
 ベリーさんは「単発ではなく、続けなければ街はよくならない」と締めくくった。最後に来場者がアドバイス。持続可能な共生社会をビジョンに掲げるシェアリングエコノミー協会(東京)代表理事の石山アンジュさんが協会の活動の一環で佐世保市を訪れ、飛び入り参加。「人と人が希薄な時代。協力者を探すのではなく、仲間をつくる感覚でいろんな相談をしていくことが大切」と語った。

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